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腫瘍マーカー「正常」の知らせ

2020-11-08 00:13:04 | できごと

満71歳の誕生日を迎えた。

考えてみればいつの間にか定期、不定期を問わず、通う病院の多いこと。

内科、整形外科は言うに及ばず歯科、眼科に加えて皮膚科、頭痛外来が加われば

日程調整に困るありさま。

夏には止まぬおかしな頭痛に頭痛外来を受診した。

さすが専門医で処方された薬が効いたようで収まったが、以来どこということはなく体調がわるい。

そのころから、指の腹がわが薄くなったようで、手荒れのような症状がなおらない。

なんでもないことのようだが手指は使わないではいられない。

アレルギーの薬と副腎皮質系の塗り薬を処方されたが、使わないわけにはいかない指先の皮膚は

いっこうにもとにはもどらない。皮膚科を受診しては医師に、「使わないで」と言う通りにしなさいと叱られ、

なんとも納得がいかない。

整形外科を受診してリウマチの薬を服用しているが、

3か月ごとに血液検査、尿検査をして症状の確認がある。

その定期受診の3日後、血液検査の数値が悪いからも一度受診してほしいと

看護師からわざわざ呼び出された。

肝臓のGOTが311、GPTが293と三桁の数値だったので

医師が、緊急に対処すべきと判断しての呼び出しで、再度採血再検査の結果

それぞれ31と、98に下がっており、ていねいなCTの検査も含めて緊急の対応は必要ないと

判断された。念のため腫瘍マーカーの検査はしておくとのことで

肝臓の薬を処方された。沈黙の臓器という通り、症状にあまり自覚はない。

いわれてみれば8月以降なんとなく不調で動きたくないなあ、という程度。

大変患者の多い病院の先生であるのにもかかわらず、検査結果に誠実に対応する姿勢に

改めて信頼感を持った。

腫瘍マーカー検査の結果は気になるところだが、

GO TO トラベルの予定をキャンセルしたくはなかった。

出立前日、電話でマーカー値は正常の範囲でしたと連絡が入ったのでこの件は解決としておこう。

8月の検診結果でも、突然血糖の数値が高いと、再検査の結果、まあ大丈夫でしょうということになった。

検査の間違いではないとしたら、どこか調子が乱れてきたようなきがする。

こうして年を取るのだろうか。

いつまでも絶好調では人生をしまう覚悟ができないということかもしれない。

でも、膝のリハビリを始めて、もう一度スキーをしたいと思う。孫とすべりたい。

 


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