八戸大学の学生さんが開発したサバだしラーメン。黄金色に輝くあっさりとした塩味のスープに、ほのかなサバ風味。くさみはなく、言われなければサバでダシをとってるとは気づかないかも。もっとがっつりしたサバ風味があっても良いのではないかと思う。このダシはサバのフィレーを取った後、本来なら捨てられてしまう頭と中骨からとられているのだとか。上に乗っかってるサバの竜田揚げは濃厚なお味であっさり風味のスープとのコントラストが絶妙。
八戸前沖鯖は北緯40度30分の親潮と黒潮がぶつかる地点。ここで取れるサバは脂が乗っていて特にうまい。550g以上で脂肪分が15%のものはプレミアムブランド「銀鯖」、それ以外には「前沖さば」の名前がつけられて売られている。
八戸のサバで作られるサバ缶は500円くらいするものもあるのだが、スーパーで売られている100円のサバ缶とはまったく別物。お土産にも是非オススメしたい一品です。
八戸前沖鯖ブランド推進協議会オフィシャルサイト
サバの豆知識は必見!
デーリー東北新聞社サバの達人
おいしいサバ料理が食べられるお店の紹介。
100円ショップ内のエレベーターで4Fへ
八戸市十三日町22タケダスポーツビル4F
ジドバ夢ホール内 里山夢食堂
営業時間:11時30分~14時
ジドバ夢ホールはシニア世代を対象として、カルチャースクールや健康教室などを行う施設。ジドバとは『お年寄りの男女』の意味らしい。じじとばば・・・。そのセンスに脱帽。
【はっち2Fに移転】
どうでもいい豆知識。
フランス語でサバ(Ça va?)といえば「やあ」とか「元気?」という意味らしい。