三沢駅近くの沼に今年も白鳥が飛来しました。
白い白鳥2羽、灰色の白鳥2羽の計4羽。
何みてるんじゃワレ?って顔
白鳥の種類がちがうのかとおもっていましたが、いろいろ調べてたら灰色のほうはどうやら若い鳥みたいで、3年くらいかけて白くなるみたいです。みにくいアヒルの子も、すぐに純白の白鳥になるわけではないみたいですね。
優美な白鳥をみていて、なぜこんなおまるみたいな生物がこれまで生きてこれたのだろうと思わずにはいられない。
冬場なら目立たないであろう白い羽毛も初冬の青森では目立ちまくりだし、他の鳥と比べて、他の鳥より速く飛べるわけでもなさそうだ。
絶対、弱点だろうっていう感じがする長い首も寒さには不利そうだし、傷を負えばタダではすまないだろう。一緒に泳いでいたカモ(?)なんかは首がほとんどない。
長い首が選択された理由もダーウィンの進化論で説明できるのだろうか。それを考えると鶴も似ていますね。
写真を見てて、アヒルみたいだな。と思ったのですが、それもそのはず。ハクチョウもアヒルも同じカモ科に属する鳥みたいです。ということは、ハクチョウも食べたら結構おいしいのかも。ペキンスワンとか・・・。