Yuのつれづれ日記

野鳥の写真を中心に興味の赴くままにつれづれに・・・

ニュージーランド旅行その12

2009-11-30 | ニュージーランド旅行
山々に囲まれ、美しくきらめくワカティブ湖畔に面して広がるクイーンズタウン、
その町の名前は「ビクトリア女王にふさわしい」とその名がつけられたそうです。



ワカティブ湖



湖の水がとても澄んでいました。
左「ハシグロカモメ」 右「マガモ」



「ハシグロカモメ」



観光客の一人が餌をあげようとしたものですから、
目ざとく見つけて、どこからか多くのカモメがやってきました。
奥の方に見える山はサザンアルプスです。



町のメインストリートは歩行者天国になっていて、
通りの両側にはみやげ物店やブティックやおしゃれなカフェレストランが建ち並んでいました。
私たちはお土産品を見てまわりました。

夕食は通りを少し入ったところの中華料理でした。

通りの奥に見える斜面地には住宅が建ち並んでいます。




反対を振り向くと正面が湖です。

ニュージーランド旅行その11

2009-11-30 | ニュージーランド旅行
ワカティブ湖に面したクイーズタウンの町に着きました。
ゴンドラに乗ってボブズヒルにあるスカイライン・レストランへ行きました。

ワカティブ湖は細長いS字形の氷河湖で、潮の満ち引きのように一日のうちに何度も水位が変わります。
(気温と気圧の変化によるものだそうです。)



クイーンズタウンはアクティビティが盛んでいろいろなスポーツが楽しめるようです。
ゴンドラに乗って登って行く間にも、バンジージャンプで飛び降りる人がいました。(お~怖!!)




専用コースを滑り下りるリュージュも眼下に見えました。




湖ではパラセイリングを楽しんでいる人がいました。




マガモとハシグロカモメ 

ニュージーランド旅行その10

2009-11-29 | ニュージーランド旅行
クロムウエルでトイレ休憩です。
ニュージーランドの南島では、畑をほとんど見かけませんでした。
野菜を作ってないので、北島など他の地域から運ばれてくるのだそうです。
食事でも野菜は少なくて、果物は豊富でした。
このお店では生の果物の他、ドライフルーツが多く売られていました。

 

以下はバスの車窓からの風景です。



下に見えるのがアロウ川、今でも砂金取り体験が出来るそうです。




黄色い花はエニシダ(マメ科)です。
繁殖力が強い上に棘があって駆除しにくいとのことでした。
全山が黄色に染まった風景があちこちで見られました。
私の連れはこの花のせいで日本では収まっていた花粉症がまた始まりました。



見難いですが、中間辺りの紫に見える場所がヒース(「嵐が丘」に出てくる)です。

ゴールドラッシュ時代の街並みの残るアロータウンです。
下車して、散策しました。











右端にクイーズタウンの街が見えてきました。

ニュージーランド旅行その9

2009-11-29 | ニュージーランド旅行
第4日目

マウントクック~クイーンズタウンへ車で263kmを移動しました。

途中

ゴールドラッシュ時代の古い町並みの残るアロータウンに寄りました。



マウントクックの二日目の朝です。
雲がかかっていますが、翌日も山頂を見ることが出来ました。


 

朝、出発までの時間にホテルの回りを歩くと野生のウサギや野鳥を見ることが出来ました。

白い花はマウントクックリリーです。
原種の花は白い色が多いとガイドさんが話されていました。

次の写真はどれもバスの車窓から撮りました。







早朝の太陽が湖に反射して綺麗でした。




散水機です。
散水は曇りや小雨の日が効率的なのだそうです。



羊ではなくて牛ですね。

車窓からの撮影は車内の写り込みが多く、難しいです。

何を食べる

2009-11-28 | 里山の野鳥(草花)
タシギがやっと戻ってきました。
今季三回目です。
いつも居る所にいないと寂しいもの、皆をやきもきさせたタシギですが、
緑の草が生えた湿地を少し耕してもらったからか、藁ボッチの隠れ家を作ってもらったからか・・・
ともかく、無事にやって来てくれました。
一昨日は背伸びしたり、ミミズをとったりしてました。



次は湿地帯の主、モズのお嬢さんです。
朝も早くから、せっかくやってきたツグミを追っ払っていました。
そして、この日の彼女の朝食はバッタでした。



次はカルガモです。
○○を待っていると、小さな瓜久保の池にカルガモの団体さんがやってきて、急ブレーキをかけて着水しました。
一声かけてから来てくれればいいのにと、どんなに思ったことでしょう。
頭を池に突っ込んで何かを食べだしました。
その中の一羽はザリガニを咥えています。
咥え直していましたが、そのうちに飲み込みました。



最後はシジュウカラです。
茎を突いて虫の卵のようなものを食べています。


カシラダカ

2009-11-28 | 里山の野鳥(草花)
一週間ほど留守にしただけなのに、旅から帰ると
日本の秋の紅葉が新鮮に見えて、心が浮き立ちました。
わが舞岡に数日前から珍しい鳥が来ているとのお知らせをいただいて、
さっそく行って来ました。
運が良ければ、会えるかも・・・
運が悪くお目当ての鳥には会えませんでした。
でも、それなりになかなか収穫のある一日となりました。

先ず、「カシラダカ」











短い冠羽を思いっきり逆立てています。興奮しているのかも。

全長:約15㎝ 冬鳥


2009-11-26

ニュージーランド旅行その8

2009-11-27 | ニュージーランド旅行

テカポ湖からマウントクックへの途中でのお写真休憩。
「左に見える山がマウントックです。間違えないように」とガイドのYさんです。
この場所の少し前から、マウントクックが見えるようになりました。



ハーミテージホテルに到着しました。
ホテルのベランダからマウントクックを見ることができます。
ホテルは山肌に沿って建ち、外観は目立たない色に塗装されていました。



少しの休憩の後、ケア・ポイントまでハイキングをしました。
(往復2~3時間)




始めは平坦な草原でしたが、




最後はかなり急な登り坂となりました。




ケア・ポイントの展望台から見える景色は???
正面にアオラキ/マウント・クック、左側にはマウント・セフトンの懸垂氷河が見えます。
目の前に見えるのはミューラー氷河末端部のモレーン(氷河によって運ばれた堆積物)が大きな砂利の山となって横たわっていました。








ニュージーランドの昼間は長く、なかなか暗くなりませんでした。
南十字星を見るには、夜中一時ごろに起きて見ましょうと・・・。
朝は5時や5時半起きです。なかなか大変です。


(続く)

ニュージーランド旅行その7

2009-11-27 | ニュージーランド旅行
第3日目
クライストチャーチ~マウントクックへ 車で331kmの移動でした。
途中
テカポ湖の湖畔に佇む善き羊飼いの教会を訪れ、
神秘的な輝きのブカキ湖や南アルプスの山々を眺めながらマウントクックへと向かいました。





「ブカキ湖」



「ルピナス」
お花と一緒に記念撮影




「善き羊飼いの教会」



ブカキ湖のミルクブルーの水が綺麗な事!! 初めて見る水の色でした。



テカポの湖畔で昼食、名物のサーモン丼でした。
どこに行っても日本の若い人がお店の従業員として働いていることには驚きました。

ニュージーランド旅行その6

2009-11-26 | ニュージーランド旅行
クライストチャーチのしめくくりはエイボン川でのパンティング(舟遊び)を楽しみました。
夕方の時間帯になり、川風が少し冷たかったです。



舟から見る水鳥たち



「ニュージーランド・スズガモ」の親子






ホテルへの帰り道
「クロアカ・ツクシガモ」の雛が芝生の上で何か啄んでいました。
左が母親、右が父親です。



舟遊びの後、再び大聖堂へ行きました。
ミサが始まっていました。



広場では日本の鳩のように
赤い嘴赤い足の「アカハシギンカモメ」がいました。



第2日目が終わり、
次はマウントクックに向かいます。