Yuのつれづれ日記

野鳥の写真を中心に興味の赴くままにつれづれに・・・

アガパンサス

2007-06-28 | 鎌倉散策
この時期いちだんと目を引く紫色の花がアガパンサスです。
あちこちで咲くようになりました。

今日の写真は鎌倉の大巧寺(だいぎょうじ)で写しました。



そこでお会いした女の方にこの花の名前は何ですかと聞かれて「アガパンサス」ではないですかと言いますと、
その方はアガパンサスは葉っぱがぎざぎざだから、アガパンサスではないわと言われます。
ネームプレートの「アガパンサス」の文字を見ても納得されないようで、間違って書いてあるわなんておっしゃっていましたが・・・
この花はアガパンサスでしょう・・・


南アフリカ原産・・・ユリ科
ちなみに 「アガパンサスとは、ギリシア語で「愛」を意味する「アガーベ」と花を意味する「アンサス」の2つの単語からきており「愛の花」という意味」があるそうです。

ツバメ(そろそろ巣立ち)

2007-06-27 | 人里・町中の鳥
今年は例年になく”つばめ”の飛び回る姿を見かけます。
(私の注意が野鳥に向いているのかもしれません。)

コンビニのお店の前に作られたつばめの巣です。
もうそろそろ巣立ちの時期でしょうか・・・

親鳥はなかなか餌を運んできてくれません。
巣にやって来た親鳥も人が出入りする度に慌てて飛んでいくようです。


こちらのコンビニはつばめの巣作りのためにわざわざ板を取り付けてあげているようですね。


大口が開いていますが、餌をもらえたのかな~







別のコンビニの前ですが、こちらではまだ親鳥がまだ卵を温めているようです。


明月院のあじさい(2)

2007-06-24 | 鎌倉散策
梅雨の晴れ間といってもほとんど雨は降っていませんが、仕事帰りに明月院の紫陽花を見に行きました。
昨日は土曜日でしたので、大勢の若い人で人の波の途切れることはありません。
紫陽花のシーズンもそろそろ終わりに近付き、濃いブルーになっていますが、花びら(ガク)の先端をよくみると茶色に変色している花もみられます。


明月院門前の藁屋根の家


姫あじさい


”アナベル”


うずあじさい


ガクあじさいの中の花が咲いていました。
アンシャープマスクをかけてみましたが、あまり変わりませんでした。



萩の花が咲いていました。
蝶を撮るつもりがあっという間に別の枝に飛んでいってしまって・・・




今日は家人にあじさいの季節に何度鎌倉に行けば気がすむの?と言われましたが、三回しか行ってませんよ・・・

宮島 (神の島・鹿の島)

2007-06-18 | お出かけ
土曜日は良いお天気でしたね~。
この季節には珍しく富士山があちらこちらからよく見えたようです。
7時過ぎの新幹線に乗りました。車窓から綺麗な富士山を見る事ができました。
富士山はまだ雪を頂いています。



16日は用事を済ませて広島に1泊しました。
翌日は宮島に寄って帰る事になり、電車で宮島口へ。
宮島口からフェリーで宮島に渡ります。
宮島に着くと、出迎えてくれたのが鹿の群れです。



鹿の落し物があちこちにあるので足元には充分な注意が必要です。



鹿せんべいを持った人を見かけると鹿が集まってきます。



川のそばで涼んでいるのか、水を飲んでいるのか少し寂しそうな鹿でした。
鹿は野生ですので夜になると山に帰っていくそうです。



トイレの入り口にある鹿戸。鹿が入らないようにとの仕掛けです。



水中の大鳥居



厳島神社の主祭神は三女神です。
 
 市杵島姫命(いちきしまひめ)
 田心姫命 (たごりひめ)
 湍津姫命 (たぎつひめ)

推古天皇の元年(西暦593年)11月申の日に御鎮座、
1168年に平清盛が現在の規模に造営しました。
御社殿は御本殿始め全部国宝です。
平成8年(1996年)12月に世界文化遺産に登録されています。



6月17日は厳島弁財天大祭で雅楽の音色が流れ、平安朝の時代を彷彿とさせていました。
例祭(旧管弦祭)は7月30日でした。



昼前のこの時間は引き潮であちこちの砂地の巣穴から蟹が這い出てきていました。



能舞台
春の桃花祭神能がこの舞台で演じられるそうです。



反橋(そりばし)
かつては重要な祭事の際、勅使がこの橋を渡って本社内に入ったことから
別名・勅使橋(ちょくしばし)とも呼ばれたそうです。



江ノ島の朝

2007-06-13 | 鎌倉散策
今日は早起きをして、江ノ島まで行ってきました。
明日からはお天気もぐずついて、例年より遅い梅雨に入りしそうとの予報が出ています。
入梅前の最後の晴れの日というわけで、頑張ってみました。
4時26分の日の出に合わせて、行きました。



日の出前



日の出と同時に漁船の操業が始まったようです。しらす漁でしょうか・・・



七里が浜





綱渡りのタイワンリス・・・稲村ガ崎で
こちらの公園は夜明けとともに近所の方が犬の散歩と体操にきてました。
稲村ガ崎からは富士山の頂上がボオッ~と見えましたが、写真に撮ることはできませんでした。

明月院のあじさい

2007-06-10 | 鎌倉散策
きょうは朝の開門時間(8時半)に合わせて明月院に行きました。
今日は日曜日、予想どおりに北鎌倉に着くと明月院に向かう大勢の人の波でした。

花菖蒲と紫陽花を楽しみたいと時期を待ってましたが、菖蒲の方がそろそろ終わりそうとの情報で、急いで行ってきました。

紫陽花には雨が似合うなんて思っていましたら、明月院に到着後30分も経ち、菖蒲園が開園する頃(開園時間が1時間繰り上がり9時開園しました)にはポツポツと雨が降り出し、あっという間に大粒の雨になりました。

菖蒲園を出ると、
開山堂の軒下では大勢の人が雨宿りをしていました。皆さんその後どうされたのでしょう、雨は午後まで降り続きました。



山門前は撮影ポイント



奥にみえるのが本堂です。





姫紫陽花

「明月院のあじさい豆知識」

当寺のあじさいは八割から九割が日本古来からの品種、姫あじさいです。
空や海の色のように淡い青から深い青に日ごとに濃くなってゆきます。
当寺では意図的に青色を中心にして一年中手入し心をこめて育てています。



丸窓の奥に見えるのが本堂後庭園です。



開山堂に向かう道も撮影ポイントで賑わっていました。



「花想い地蔵」

人は誰しもはかない花の思い出の中に生きています。
大切な人との別れ、いとおしい物との別れ
そんな時ふと目に止まった花が
どんなにか心を慰めてくれたことでしょう。

いつくしみ深き花地蔵  

と立て札に書いてありました。




後庭園から見る丸窓ですが、この頃になると雨が降り出して、窓がガラス戸で閉められているようです。



菖蒲園はいつもより早い開園でしたので、花柄摘みの作業の真っ只中でした。
花が盛りを過ぎて、去年見に行ったときより花数が少なく少し寂しかったです。





雨の中で花はしっとり咲いていましたが、私はカメラ大事と雨に濡らさないように抱えて大変でした。







去年の明月院

長谷寺の紫陽花

2007-06-05 | 鎌倉散策
やっと長谷寺に着きました。 開門時間:AM8時~PM5時(夏時間)入山料:300円

この時期の鎌倉は修学旅行の生徒さん達でお寺も駅も賑わっています。



入り口近くの池では花菖蒲が美しく咲いていました。



紫陽花の咲く眺望散策路から輪蔵(まわり堂)を見下ろしてます。
輪蔵とは一度回すと一切経を一通り読んだと同じ功徳があるというものです。



紫陽花も色づいてきましたが、もう少しですね。
今週末辺りはどうでしょう。



長谷寺からは鎌倉の海が見渡せて気持ちいいです。



詳しくはこちら 長谷寺


ベニガクアジサイ


クロヒメアジサイ


”カマクラ”って名前の新種のアジサイ


長谷あじさいマップからお奨めの”あじさいおさんぽルート”

極楽寺駅~極楽寺~成就院~星月ノ井虚空蔵堂~御霊神社~長谷寺光則寺~大仏~甘縄神明社~鎌倉文学館~収玄寺~長谷駅

成就院の紫陽花(2007)

2007-06-05 | 鎌倉散策
色づき始めた紫陽花を見に長谷寺に行ってきました。

江ノ電にのって極楽寺で降り、まずは紫陽花で有名な成就院へ寄りました。





いわたばこ


ところがこのお寺の紫陽花は(昨年の台風の影響のためか)がけ崩れ防止工事の影響で、残念なことに花がほとんど付いていませんでした。
気を取り直して長谷寺に向かいました。
そして、本日の目的のひとつ江ノ電の撮影ですが、ちょっと粘りが足りなくてこんな感じになってしまいました。





長谷寺に向かう途中のお宅でみかけました。


ハニーサクル(すいかずら)
この時期どこからか匂ってくる”すいかずら”
白から黄色に変わる金銀花の色違いのようです。



近所で見かけた「すいかずら」