Yuのつれづれ日記

野鳥の写真を中心に興味の赴くままにつれづれに・・・

「ヒバリ」-3

2009-05-30 | 人里・町中の鳥
「こんなところで」と思うような場所でヒバリが子育てをしていました。
公園の開けた草原です。

飛んでる姿がヒバリに見えたので、降り立ったところに行ってみると
少しずれていましたが、ヒバリを発見。
カメラの最短距離より近いのです。
よく見えるのですが、ピントが合いません。バックして、バックして。

あとで写真を見ると、一枚ごとに口に銜えた巣材が増えていっているようでした。













巣材を銜えて飛んで行った先は、あまり遠くではありませんでした。

2009-05-29

カルガモの親子

2009-05-29 | 水鳥
カルガモ親子に会いました。
予想外の場所でしたので、びっくりして、手が震えてしまいました。
会いたかったのよ~、実物のカルガモ親子に。
あっけなく夢がかなってしまいました。




雛がいっぱい。数えてみたら10羽いました。





  


  

カイツブリ生後15日目

2009-05-29 | 「カイツブリ」
小雨の降る中を久し振りにカイツブリの様子を見に行ってきました。
二羽の雛は元気で大きくなっていました。良かった、良かった。



早朝、遊水地に着いたときはお母さんだけが巣の上にいました。
羽がかなり膨らんでいます。




お母さんがいきなり立ち上がると水中へ。年長さんも続きます。
「お母さん待ってよ~」と年小くん。
あれ!また、卵を一個産んでいます。




年長さんはお母さんに大きなザリガニの脚をもらってます。




年少さんもお母さんに寄り添います。
お母さんが「お食べ・・・」とザリガニを差し出しますが、
お腹いっぱいなのか、受取りませんでした。




その後、「お母さん、お背中に乗せて~」と雛たちは我先にと母親の背中に飛び乗りました。
見てると、やはり年長さんはすばやいです。あっという間に母親の羽の下に入りました。
左が年少さんですね、少し小さいです。




背中から顔を出しているのも、左側の年少さんの方です。
まだ、甘えん坊でやんちゃです。

この後、カイツブリ家族は向こう岸の葦の間に去っていきました。

「オナガ」の羽

2009-05-24 | 人里・町中の鳥
オナガは狭い道路を挟んでカイズカイブキと桜の木の間を行ったり来たりしています。
長い尾羽を見せて優雅に飛ぶのですが、その間の距離があまりに短く、すぐ着地してしまうのでうまく撮れません。



羽を広げるとこんな感じになります。



地面に降り立った時もこんな感じに長い尾羽を立てています。




ただ今、営巣中。
早く幼鳥に会いたいです。


2009-05-23

コチドリの雛10日目

2009-05-24 | シギ・チドリ類


お母さんに呼ばれて、雛たちが集まって来ました。



雛の姿がかなりはっきり、しっかりしてきたように見えます。
身体も大きくなってきたのではないでしょうか・・・



入れて!入れて!
お母さんも四羽の雛を羽の下に入れるのは大変になってきましたね。
カラスの影が上空を横切って行きました。





しばらくすると、また、雛達は餌さがしに夢中です。
雨がポツポツと降って来ました。




早くお入り、お母さんは羽を精一杯広げて雛達を羽の中に入れています。
雨もだんだん本振りになってきました。


カイツブリのその後

2009-05-24 | 「カイツブリ」
昨日、二回目の巣の側では見ることができなかったカイツブリ家族の様子ですが、
今日は、また新しい巣を作っていました。(3回目)
今回はかなり見通しが良くなりました。大丈夫かな・・・


カイツブリを探して歩いていると、成鳥が餌を取っていました。
大きなザリガニのようです。
落としては拾い、落しては拾って、少しずつ食べていました。



そして、少し先まで歩いたところで新しい巣を発見しました。
探していたカイツブリ家族のようです。
お父さんカイツブリが巣に近づくと雛は母鳥の羽の間から顔を覗かせます。
「お腹空いたよう」とおねだりしていました。



しばらく、微笑ましい家族の姿を眺めていると、
母鳥が急に水の中に入りました。キーキーという警戒音を発してます。
何事か起ったようです。
よく見ると、1・2メートル横をアオダイショウが泳いで通過しました。
親鳥は大きな声をだして盛んに騒ぎ立てます。
この場はなんとか無事過ごしました。

    

その後、巣から少し離れたところで、カイツブリの雄は青大将を相手に大きな声をあげて追撃をはじめました。
とても勇敢です。必死に雛を守ろうとしているようです。
大粒の雨が降り始めました。


三羽の雛が孵り、直後に一羽は生死不明、
二羽育っていた雛が今日は一羽しか確認できませんでした。
無事に育って欲しいです。

「ホオジロ」

2009-05-23 | 里山の野鳥(草花)
久し振りに舞岡に行きました。木々の間を歩くのはとても気持ちがいいものです。
田圃では田植えが行われていました。
早朝の池ではカワセミのホバリングも見られたそうですが、私は通り過ぎていくカワセミを見ただけでした。

ホオジロの雌がいました。




カメラの先にもう一羽来ました。こちらは雄でした。
雌のご機嫌は悪く、雄を追っ払ってしまいました。





雄は少し離れた枝に寂しく止まっていました。





冬の間はいつもつがいで仲好さそうなのに、今日は気が合わなかったようです。



コチドリの雛9日目

2009-05-23 | シギ・チドリ類


砂利場の真ん中で雛達を見守っている親鳥。



餌さがしに駆け回っている雛です。




グリーンのベールをかぶり、見えにくくなりましたが、
雛が一瞬だけ小さな羽をはばたかせました。

この一瞬を撮りたくて通っているのですが・・・







何か美味しいものはないかな・・・

雛の足はかなりしっかりしていますね。

コチドリの雛7日目

2009-05-21 | シギ・チドリ類



砂利場に行くと、ちょうどお母さんが雛たちを呼んでいました。
雛は一羽ずつお母さんの羽の下に入りました。





間もなくお母さんは立ち上がり、雛たちから少し離れたところに移動しました。





雛は4羽います。雛たちも危険を察知したのでしょう。
ピクリともしないで、じっと固まっています。