Yuのつれづれ日記

野鳥の写真を中心に興味の赴くままにつれづれに・・・

カイツブリの雛7日目

2009-05-21 | 「カイツブリ」
昨日はどこに居るかわからなかったカイツブリ家族ですが、
今日は新築の住まいを作って、元気に暮らしていました。
お父さんがやって来ると雛たちはお母さんの羽の下から出てきます。



夕方は風が強く、ガマの葉が揺れます。
今回の巣は前の巣以上にいっぱいのガマの葉で守られています。
元気でよかったです。

「オナガ」 何が起こったのⅡ

2009-05-20 | 人里・町中の鳥
続きです。















あっちに行ってよ。
背伸びしてまで怒っています。
オナガって、いつも群れで生活しているのに、仲良しではないのかしら・・・



こちらのオナガはよく熟したサクラの実を銜えていました。


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誕生6日目の

コチドリの雛4羽は元気に駆け回っていました。
カイツブリの巣は空っぽで親鳥も雛二羽も見られませんでした。
でも、葦原のどこかへ居ると信じています。

ゴイサギ

2009-05-19 | 水辺の鳥
帰る途中に橋を渡っていると、川と遊水地の仕切りのコンクリートの上に、何かいました。
いつものハトとは少し様子が違うみたいと思い、
よく見ると「ゴイサギ」(五位鷺)ではありませんか?
こんな所にと驚きながらも、まずカメラを向けました。
じっと下の方を覗きこんでいるのですが、一向に動きません。
休んでる風でもないので、何かを待ち伏せしているのでしょうか・・・
それにしても、コンクリートの壁はかなり高いですよ。







置き物でもデコイでもありませんよ。

コチドリ誕生から5日目

2009-05-19 | シギ・チドリ類
コチドリは生まれるとすぐに、餌は自分でさがさなくていけません。
親鳥は外敵から雛を守るだけで、餌をあげたりしません。
親鳥が辺りを見まわしてオーケーを出すと、雛はすばやく走り出て、走り回って何か啄んでいました。

でも、まだ母親の羽の下が一番安心です。



昨日は2羽しか確認できませんでしたが、今日は3羽の雛が確認ができました。
もう一羽はどこに行ったのでしょう。
大丈夫よと言われていますが・・・



この時期の雛はラインがボケていて、本当に見ずらいです。
動くと分かりますが、じっとしているとすぐにどこにいるのか、
わからなくなってしまいます。

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カイツブリの二羽の雛も元気でした。
でも、まだ巣からあまり離れません。

カイツブリの雛4日目

2009-05-18 | 「カイツブリ」


カイツブリの雛の様子を見てきました。
最初に孵った雛は産まれて4日目です。
そして、昨日は卵だったカイツブリが雛になっていました。
青大将の魔の手を逃れて、やっと産まれました。おめでとう
お母さんの背中から二羽の雛が顔を出しました。
手前が弟か妹で、後ろが年長さんです。まだ巣から離れて遠くにはいきません。
見るにも撮るにも葉っぱが邪魔です。
でも贅沢は言えませんね。彼らは命がけで隠れているのですから。


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コチドリの様子ですが
親が砂利場の真ん中に立ち、周囲を確認すると雛に出てくるように促します。
親鳥の鳴き声に促されて、パラパラと雛が出てきました。
目を凝らしてみましたが、2羽しか確認できません。
心配です。

「オオヨシキリ」

2009-05-17 | 草原の鳥
カイツブリとコチドリの雛に気をとられていますが、
オオヨシキリを忘れたわけではありません。

ここ数日、姿も声も聞こえなかった「オオヨシキリ」がいきなり姿を見せて
騒々しく鳴き出しました。






シンボルの赤い口が見えました。




大きな声で縄張りを主張するので、口もどんどん大きくなります。




柳の枝にも止まってくれましたが、後ろ向きです。
前向きを探しましたが、どの方向からも枝を被っています。残念!
いつまでも鳴き続ける「オオヨシキリ」にこちらが根負けして、帰りました。


2009-05-16

雛誕生から3日目

2009-05-17 | シギ・チドリ類
昨夜からの雨で川の水量も増えて、雛たちは大丈夫でしょうか?
雨が上がるとさっそく雛達の様子を見に出かけました。

カイツブリは雛一羽と卵一個になってしまいましたが、
親鳥は羽をスカートのように広げて「雛と卵」を温めています。
交代の時間になると親鳥が立ち上がるので、巣の中の様子が確認できます。
雛一羽と卵一個は無事のようです。



今日は親鳥が雛に口移しに何か食べさせているシーンもありました。

次にコチドリの様子ですが、
コチドリの住まいには「柵を乗り越えて入った男の人と犬が一匹」居るではありませんか?お~、NO。

コチドリの雄は固まっています。近くから雛の鳴き声が聞こえてきます。
おじさんと犬が出ていくと、雄はスルスルと動き出しました。
土手に這い上がり、回りを確認すると砂利場に降りてきて、雌に合図を送りました。
雌と雛がやっと出てきました。最初は雛2羽を確認。
雛は親鳥の羽の下からを出たり入ったりしています。



足は何本あるかしら・・・



雛4羽が確認できました。

早く大きくなってネ。


カイツブリの雛は

2009-05-16 | 「カイツブリ」
6個の卵を温めていたカイツブリでしたが、
昨日は悲しい出来事が起こったそうです。
自然界は厳しいです。

昨日、カイツブリの雛が二羽生まれました。
その後カイツブリの巣はアオダイショウに襲われて、
卵3個が食べられてしまったとのことです。
そして卵は1個だけ残りました。

今日の夕方の様子です。



交代の時間になったようです。
それまでじっと座っていたカイツブリがごそごそと動きだすと、
羽の下から雛が顔を覗かせました。
雛は温かい親の羽の下で守られていました。






横にいるのが交代の親です。
雛が大きな口を開けて鳴いています。
そして、隣りは一個になってしまった卵です。





一羽の雛は確認できましたが、もう一羽はどうなったのでしょう・・・

コチドリの雛誕生

2009-05-16 | シギ・チドリ類
「出てきてもいいよ」と警戒中の雄がやってきました。
雌が立ち上がると雛達が出てきました。

コチドリの雛四羽が無事に誕生しました。誕生二日目です。




雌が場所を移動しました。
雛たちもチョコチュコとついていきます。
雌が座って雛達を呼びます。
雛は雌の羽の下に入りました。



ちょっと外の様子も見てみたくて、雛がそっと顔を出しました。



無事に大きくなってネ