Yuのつれづれ日記

野鳥の写真を中心に興味の赴くままにつれづれに・・・

「エナガ②」

2008-03-19 | 里山の野鳥(草花)
今にも雨の落ちてきそうな空模様の中を今日も舞岡公園に行きました。
今日はお天気のせいかギャラリーは数人しかいませんでした。
瓜久保に着くと早々にオジロビタキが出て来てくれて超ラッキーでした。

でもモタモタしている間にオジロビタキは紅梅に止まり、白梅に止まり、高い木の枝止まり、池の方に行ったきり見えなくなってしまいました。
オジロビタキが何処かへ飛んで行ってしまった後に、東京からやって来たという若い方はオジロビタキに出会えたでしょうか・・・
隣りの先輩の撮った綺麗な写真を見せてもらった身としては、ちょっと恥ずかしいのですがレンズ300mmではこんな所です。


「オジロビタキ」


「オジロビタキ」が出て来るまでに「ジュルル、ジュルル」とやってきたのが「エナガ」です。
全長14cm位ですが、そのうちの8cmが尾でとても小さい鳥です。
口いっぱいに咥えているのは巣作りの素材の蜘蛛の糸のようです。


「エナガ」


「エナガの巣は袋状で外装はコケをクモの糸でつづった独特の作りで内装には他の鳥の羽毛や動物の毛を大量に敷き詰め、木の股などにくくり付ける」そうです。

エナガの赤ちゃんを見ることが出来るでしょうか、期待が高まります。


「ハクセキレイ」


春景色の中に「ハクセキレイ」がいました。

春の花

2008-03-19 | 里山の野鳥(草花)
古民家の裏の斜面地にそこだけ日が差してスミレが咲いていました。


「タチツボスミレ」


イヌコリヤナギの木は花が咲いて木全体が薄緑色に見えました。


「イヌコリヤナギ」


気をつけてないと見落として通り過ぎてしまうかもしれません。
そーっと咲いていました。




「ウグイスカグラ」(鶯神楽)


名前の由来は・・・「鶯がこの花や実をついばむ姿が神楽を踊っているように見えるため」・・・この名前が付いたそうです。

208.03.18

2008年気象庁のサクラの開花予想(第3回)では
横浜市は3月24日開花予定、東京都は3月23日開花予定となりました。

「キタテハ」

2008-03-19 | 昆虫
春本番、彼岸に入り暖かい日が続いています。
モンシロチョウの飛ぶ姿も見られるようになりました。
昨日のきざはし池にはカメラマンはいましたが、鳥はあまり見られませんでした。

鳥に代わって「キタテハ」がいました。



昆虫エクスプローラによると
「黄色地に黒い紋があるタテハチョウ。初夏から真夏にかけて現れる夏型(地色が黄色っぽい)と、秋に現れてそのまま越冬する秋型(地色がオレンジっぽい)がある。・・・活発に飛び回るが、地上に静止することも多い。」だそうです。

どこかで越冬していたのですね。
昨日は飛び回らないでじーっとしていました。