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今日は「祇園祭(後祭)」の山鉾巡行を見て来ました。
「祇園祭」が「前祭(さきまつり)」と「後祭」に分かれてから3年。
「前祭」の方は2年連続で参加をさせて頂きましたが、「後祭」は巡行を見たことがなく、せっかくの日曜日なので見学に行って来ました。
巡行は「前祭」とは逆の道筋、烏丸御池をスタートし、河原町通りを通って、四条烏丸に戻って来ます。
私達が見ることにした場所は、その河原町通りの蛸薬師通りあたり。
「前祭」の巡行の時に比較的、空いていたところにしました。
このあたりの巡行は先頭の通過が10時20分頃。
よって、10時くらいの到着です。
この頃には道路は車の通行がストップ、さらに待っていると、パトカーと作業車が登場。
右の写真の通り、信号機を折り畳みました。
自分が巡行に参加している時は、こういう対応がされているとは気付いていませんでしたね。
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その後、山と鉾がやって来ます。
写真1段目、左から順に「橋弁慶山」、「北観音山」、「浄妙山」、
「役行者山」、「黒主山」、「南観音山」、
「鈴鹿山」、「八幡山」、「鯉山」です。
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そして、しんがりに「大船鉾」が登場。
宵々山の記事で「龍が新しい感じ」と書いていましたが、この龍は今年、復活したとのことでした。
このようにして、巡行に参加しながら徐々に装飾品を揃えていくようです。
こんな感じで「後祭」を見学。
観光客はざっと見て、「前祭」の1/3~1/2というところでしょうか。
ちょっと人は少ないですが、その分、見易くて、穴場とも言える京都の行事だと思いますね。