「トルコ編(2011年)」です。
今回の車は、トファシュ社の「ドアン」。
アルファベットの綴りは「Dogan」なのですが、発音や日本語での表記は「ドアン」となります。
この車は、昨日の「シャヒン」の後継車種にあたり、デザイン的にも、よく似ています。
※つまり、フィアットの「131」の後継車種とも言えます。
このモデルは最も新しい車種であるためか、比較的、きれいな車両ばかり。
そして、長く販売をしているためか、エンブレムにも複数パターンがあります。
上段の車両は「T」の文字が青いパターン。
これが最も多かったです。
一方、写真下ですが、左は「T」の文字が白いパターン。
次に真ん中は、「T」は青色で同じながらも、グリルに桟が入っているパターン。
最後に右ですが、こちらは円形の外周の中に「T」の文字が入っているパターン。
真ん中は実質的に同じエンブレムとしても、下段左の色違いは、ホンダで言うところの「赤バッヂ」的な意味合いでしょうか?
そういう部分も分かってくると、さらに色々なことに興味がわいてきそうです。
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なお、この車種は、トファシュ社から、さらに広がっており、エジプトでは1991年から、エチオピアでは2006年から、現地の自動車会社でノックダウン生産をしているようで、その地域でも沢山、走っているのでしょうね。
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