本日は、久々の「海外で見かけた日本車」です。
写真（左）は「ACURA TL」です。
左右2本出しのマフラーとディフューザー形状のリアアンダーパネルがスポーティーです。
フロントは写真が撮れなかったので、雑誌の写真を（右の写真の左側）。
基本的に「アコード顔」です。
この雑誌では「ROAD TEST SCORE」という評価があり、TLは「アウディS4」より高評価でした（90 vs 88）。
もう1台、雑誌に掲載されているのは「ACURA TSX」、日欧のアコードをベースとした高級車です。
一方、北米のアコードは、日本では「インスパイア」として販売されています。
ただ、先代、先々代の「インスパイア（&セイバー）」は先のTLだったりと、少々、ややこしいです。
最後に価格等の比較を。
ACURA TL ：V6-3.2L（258hp）、V6-3.5L（286hp）／＄33625～＄38125
ACURA TSX：直4-2.4L（205hp）／＄28090
北米アコード ：直4-2.4L（166hp）、V6-3L（244hp）／＄18625～＄29500
北米アコードHybrid：V6-3L-Hybrid（253hp）／＄31090
やはり、プレミアムブランドだと高額になりますね。
TLもTSXも渋いですよね(^o^)
TSXは見た目はアコードですが、何気にボディサイズが異なっていたりして以外にも専用車なんですよね♪
こんなクルマをさり気なく乗りこなして見たいですね(^^)/
TL、TSX、共に格好良いですが、国内でのホンダのセダンに対する評価って、相変わらず厳しいですよね。
このあたりの悩みがレジェンドの方向性の迷いにつながっているように思います。
ホンダは運転が楽しい車が多いので、こういった車も導入して欲しいところですが。。。
私は愛車をこちらのTL仕様にしています。
内装は安い日本仕様のままですが、外見は「なんちゃってTL」。
「なんちゃってR」ほど恥ずかしくはないですが、「なんちゃってレクサス」を見ると、むなしくなります。。
TL仕様ということは、ACURA仕様ですね！
ホンダは、一時期、日本でのACURAの展開を検討しましたが、なくなったようです。
私の愛車、インテグラが復活するなら、北米ACURAのクーペがベースとなるでしょうが、高額になると辛いです。。。
そういう点では、北米のACURAの車を、日本ではホンダ・ブランドで販売して欲しいものですね。
我がアコードとつながる車（高級車！）があったんですね～
これで、クラウンにも太刀打ちできる気分です！！
ホンダは、地域毎に別の戦略を取る傾向があるので、こういうことも起こるのでしょうね。
ちなみに、現行型は、世界共通のボディを使い、国により、ガソリン車を用意するようです。