「トルコ編(2011年)」です。
今日もバスの話題が続きますが、「路線バス」をご紹介。
ご覧の通り、ちょっと年期が入り始めた感じ。
ただ、フロントガラスの両端がきれいに曲げてあるところを見ると、極端に古い車両ではなさそうです。
ヘッドライドやグリルのデザインが、随分と前のVWの「ゴルフ」に似ているから、古めに見えるのかも知れません。
他、年期が入っているように見える原因は、こまかな破損や塗装の剥げ。
この写真を撮ったイスタンブールは、慢性的な渋滞がずっと続いている上、さらに事故渋滞も多いらしく、狭い裏道まで車が溢れています。
それと、比較的、荒い運転の人が多いのか、タクシーなどは、ぶつけた後に色合いが微妙に違うパネルに付け換えて再塗装なし、というケースを多数見ました。
そんな感じで、こちらのバスもぶつけたり、ぶつけられたり、ということがあり、ほぼ新品の完全状態までの補修はしないまま、業務についている、ということなのでしょう。
日本では、なかなか考えらない状況ですが、そこは国や文化の違いということですね。
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