「トルコ編(2011年)」です。
今回の車も、トファシュ社からで「ムラット124」と言う車種。
この車、フィアットの「124ベルリーナ」のライセンス生産車にあたります。
1971年から1977年にかけて、10万台以上が生産されたとのこと。
ベースの丸型2灯が、角型2灯に変わっているのが特徴です。
こちらのモデルも比較的、よく見かけました。
写真の上は、極めて状態の良い車両で、タイヤ&ホイールは最近の車のものを流用しているように思います。
また、写真下の紫色の車両は、いかにも全塗装をした感じ。
他に気になったのは、フロントグリルが経年劣化で変形して内側に曲がっているケースが多いこと。
写真上の車両でも、その傾向が出ています。
30~40年も経つと、車種全体に一定の傾向が出てくるのは工業製品ならでは。
日本だと、そこまでは乗らずに買い替えることも多いので、それを目にすることも少ないのでしょうが。
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