「トルコ編(2011年)」です。
今日の車は、下の記事でもバルーンツアーの会社のスタッフカーとして活躍しています。
※下の記事の写真に写っている赤い車です。
ASKAM社の「DeSOTO AS250WD」。
最初にエンブレムを見た時は「スバル?」とも思ったのですが、Mベンツのスリーポインテッドスターとクライスラーのエンブレムの中間型とも言えそうな形ですね。
このASKAM社もトルコのメーカーで、トラックを中心にこういう車も販売しているので、日本で言えば、いすゞ的なイメージでしょうか?
トルコの自動車メーカーは、これまで記事にしてきたオヤック・ルノーやトファシュ社(フィアット系)など、ヨーロッパの大手メーカーの系列であることが多いのですが、ASKAM社はどうなのか?
情報が少なくて断定は出来ませんが、「DESOTO」の商標はダッジが持っていること、さらにこちらの「DeSOTO AS250WD」のボディ構造が、明日、記事にする予定のクライスラー、「FARGO」に極めて近いことから、そちらの技術が入っているように思います。
トルコのメーカーのホームページ(下記アドレス)を見てみると、スペックに関する情報はあり、
全長4916mm、全幅1958mm、全高2420mmで、駆動方式は4WD、
エンジンは、直4-4Lのディーゼルターボで100ps/2600rpm(&329Nm/1500rpm)を発生しているようです。
デザインは、今風と言うよりは少し前の武骨なもの。
しかしながら、現行型でもあるので、他のトルコ製のモデルと同様、長めの販売期間となっていそうですね。
注)写真上は引いているトレーラーに気球のカゴを載せた状態です。
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ASKAM社のホームページ(トルコ語)はこちらからどうぞ。
http://www.askam.com.tr/v2/segment.aspx?t=hafif_ticari
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