「大阪オートメッセ2011」の第8回目。
今日もトヨタからですが昨年末より国内導入が始まった「FJクルーザー」をご紹介。
早くもチューニングカーが登場！
と思って見てみると、白い車両は左ハンドルのもよう。
※ワイパーの向きが逆。またサイドアンダーミラーから黒い車両は右ハンドル。
よって、正式導入前から手を加えていた可能性が高そうです。
あと、今回、じっくり見て気付いたのですが、この車、フロントのワイパーが3本あります。
基本設計を同じくする「ランクル・プラド」などは普通に2本が付いているので、この車のオフロードでの使い勝手に対する煮詰めは相当なものと言えそうですね。
あと、観音開きの両ドアはマツダの「RX-8」などと同じ仕組み。
リアドアのみを開けることは出来ません。
初めて「RX-8」を見た時に「将来的にドアの建てつけが悪くならないか？」、「ひっくり返った時に自重でキャビンがつぶれないか？」という点が気になりましたが、発売からかなりの年数も経ち、そのような噂も聞かないので、こういう構造に問題はないということでしょう。
まだまだ、街で見かけることが少ない車なので、良い機会を頂きました！
