tyokutaka

タイトルは、私の名前の音読みで、小さい頃、ある方が見事に間違って発音したところからいただきました。

「奈良学派」の誕生

2005年05月17日 21時58分09秒 | カルチュラルスタディーズ/社会学
奈良において

・女児誘拐事件
・警官から盗んだ拳銃が発見
・元プロ野球選手が関与したタクシー強盗
・隣の家に長年にわたって騒音を流し続けた迷惑主婦の逮捕

など、多くの犯罪が起こっている。思えば、奈良も大犯罪都市になったと感じずにいられない。
20世紀の初頭のアメリカ・シカゴは急速な都市化にともない、社会不安や犯罪が増加した。
こうした都市の問題を考えることから、ジャーナリスティックな面を伴った調査等を行って、
学問に発展させた社会学の集団がいた。社会学史のなかでは、この集団を「シカゴ学派」と呼んでいる。
しかし、こうした問題の前提にあったのが、「都市」の問題であるから、大阪や京都などから見ると、奈良も地方都市で、「田舎」の方がはるかにあっていると思う。あるいは「郊外」か。
いまや一級の犯罪が起こる可能性を持ちつつある奈良〈いいたくはないが・・・)
社会学研究の皆さん、いかがでしょうか。

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1 コメント

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Unknown (あさ@逃避日記)
2005-05-18 00:43:52
「ファスト風土化する社会」という研究が既にありますよ。
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