北の国の人生ノート

これからの人生を有意義に生きていくための道程。自分で自分のために書く日記です

高砂親方から「まった」?がかかった。さぁ~朝青龍は・・

2007-12-26 | スポーツ
「国家の品格」「女性の品格」等最近は品格について
語られ欠如しているといわれている。
国技である相撲の世界もグローバル化の波に巻き込まれているが
いろいろと物議をかもしだしている。
年末年始に限らず、朝青龍はこれまで場所が
終わるごとにモンゴルへ帰っていた。
いわば習慣で師匠の高砂親方が事後承諾ということも、よくある話だった。
それが真夏のサッカー騒動で厳罰が下ったことで、流れは一気に変わった。
放任主義の高砂親方が横綱の要望を却下したのだ。
関係者によると、かなり早い段階から「今回ばかりは譲らない」と
強い姿勢を示していたという。
認められると踏んでいた朝青龍も、
珍しく見せた師匠の威厳は予想外だったろう。
北の湖理事長も「師匠が駄目と言えば駄目なんだ」と高砂親方が
翻意した場合は、異議を唱えるつもりだったという。
やりたい放題が通用しなかった朝青龍は、久々に日本で新年を迎え、
再起の初場所に備える