北の国の人生ノート

これからの人生を有意義に生きていくための道程。自分で自分のために書く日記です

 iPS移植「治療1例だけ」 森口氏、虚偽認め謝罪

2012-10-15 | Weblog

TVや新聞までワイドショー枠からニュース枠までips細胞を使った世界初の臨床治療を6例したと主張していた森口尚史氏は、米ニューヨークのホテルで記者会見し、「今年2月から8月についての5例はやっていない。治療は1例だけ。これからやろうとしていた手術についてオーバーに嘘をついてしまった」と話し、これまでの説明の大部分が虚偽だったことを認め、謝罪した。 今年2月に最初の治療をしたとしていたが、「記憶違いで、本当は昨年の6月にマサチューセッツ総合病院で実施していた」と訂正した。またハーバード大の倫理委員から「暫定承認」を得たと説明していたが、「別の先生の名前で申請した。名前は言えない」と回答を避けた。でも嘘に決まっていると思うが、三浦事件のトラウマなのか断定していない。本当にノーベル賞の山中先生にとっては迷惑な話だ。