北の国の人生ノート

これからの人生を有意義に生きていくための道程。自分で自分のために書く日記です

スペインに勝った永井と東はまるで『キャプテン翼』

2012-07-28 | Weblog

勝ちがあれば負けがある。日本に金星を献上したスペインの地元では、27日付の各紙に日本への称賛と自国の代表チームへの批判が渦巻いたそうだ。「処方箋はまだある」の見出しで、「明確な戦略があった」と守備を固めた関塚監督の采配を日本の勝因と分析した。アス紙は「スペイン、日本の前に窒息」の見出しで「最悪のドラマ」。ムンドデポルティボ紙は「日本はスペインを凌駕していた。永井と東はまるで『キャプテン翼』のよう」と、2人の連係に驚嘆。東を「まるでメッシのような10番」とたたえた。全国紙パイスは「格下の日本相手に最悪。これまで記憶にないくらいのぶざまな試合」と切り捨てた。国営テレビは、普段はVTRなどで試合を振り返るのが定番なのに、生中継したこの日は試合終了とともに早々に放送を打ち切り、「前半も後半も同じスピードで走る日本。どこからこんな力が出てくるのか」と驚き、解説者も「永井ら日本の前線はNINJAだ」と評したそうだが、いずこも同じ負けると冷たい