北の国の人生ノート

これからの人生を有意義に生きていくための道程。自分で自分のために書く日記です

ストレステストの唐突な導入で菅さん謝る

2011-07-08 | Weblog

昨日の参議院予算委員会で海江田さんにエールをおくる自民党もいたくらい。菅直人首相は8日午前の閣僚懇談会で、全国の原子力発電所の安全性を総合評価するストレステストの唐突な導入など原発再稼働をめぐる混乱について「私の指示の遅れ、不十分さがあったことに責任を感じている。おわびを申し上げたい」と陳謝した。玄葉光一郎国家戦略担当相が8日の記者会見で明らかにした。玄葉氏は「経済産業省と官邸が早い段階で、もっと意思疎通をしておくべきだった」と指摘。枝野幸男官房長官は「国民に、特に九州電力玄海原発をはじめとして心配と迷惑をかけて大変申し訳ない。できるだけ早くわかりやすく説明しないといけない」と述べ、近く政府の統一見解をまとめる方針を明らかにしたが、菅さんはへんだった。


NTTドコモは電力事業に参入する方針

2011-07-08 | Weblog

九電のやらせメール自体は、いかがなものか?電力の独占が言われているなか携帯電話国内最大手のNTTドコモは電力事業に参入する方針を明らかにした。携帯電話と電波を交信する基地局の鉄塔周辺に、来年度から太陽光パネルや風力発電設備の設置を開始。数年内に基地局で余った電力を外部に売る方向で具体化を急いでいる。「環境にやさしい基地局をつくる。電力が余れば売電してもいい」と述べた。電力事業をめぐっては、ソフトバンクが各地の知事らと連携して太陽光発電を始める計画をすでに打ち出しており、ネットワーク事業者である通信会社による参入表明が続いている。 ドコモの基地局は国内に約9万局ある。東日本大震災をきっかけに太陽光発電設備などを整備した「グリーン基地局」の開発に着手。まず2012年度に全国約10カ所を整備し、13~15年に電力の需給調整をITで最適化するスマートグリッド(次世代送電網)の構築を目指す。 天候などによる発電量の変動に応じて電力会社の電力も使うが、余った発電分はバッテリーにため、ピーク時や停電時の電源にするほか、使い切れない電力を売る計画だそうだ。牙城は崩れるのか