タケシこと北野監督に仏芸術勲章「コマンドール章」授与

ハリウッド映画に対してフランス映画・イタリア映画がある。
どちらかというとハリウッド映画は、今度のアバターのような
大掛かり。フランス映画は、玄人好みの映画がおおいがそんな中
フランスのミッテラン文化相はパリ市内のカルティエ現代美術財団本部で、
映画監督でタレントのタケシに芸術文化勲章の最高章コマンドールを授与したのだ。
映画監督としての活動が高く評価されたもの。タケシは
「文化の中心地と子供のころから思っていたパリで、
まさか文化大臣に表彰されるとは、本当に夢のようです。
勲章に値するように一生懸命努力していきたい」と語った。
特にフランスでは「ＨＡＮＡ－ＢＩ」などの映画作品が欧州で高く
評価されている。１０日からは新作「アキレスと亀」がパリで
一般公開されるほか、１１日からは、カルティエ現代美術財団本部で
「絵描きの子供、ビートタケシ、キタノ」と題する絵画を主とした展覧会などが
あり、世界のタケシというより「世界の北野」なのだ

「事業仕分け第２弾」始まる前の勉強会

蓮舫さんが目立っちゲームにもなるくらいの話題の第1弾だった。
でも成果は、6000億と目標にはほど遠い額だったのだ。
政府は、独立行政法人、公益法人を対象とする「事業仕分け第２弾」の
省庁ヒアリングを開始し、対象法人の選定作業が本格化した。
仕分けのターゲットとなるのは、収入の半分以上を公費が占めるなど
各省庁と密接な関係にある天下り法人。新任の枝野幸男行政刷新担当相は
ヒアリング開始前、民主党の蓮舫参院議員ら「議員仕分け人」たちに
「来年の今ごろはこういった法人は一つも許されないというようなことにしたい」と
呼びかけ、「官」側に宣戦布告したのだ。でももうひとつ成長戦略は見えてこないが
とりあえずきっちりと成果を挙げることがたいせつなのだ