成人年齢を１８歳に引き下げが必要なのか

何かと問題発言の多い鳩山法相だが、諮問機関等で
成人年齢の引き下げの是非について諮問した。
憲法改正の手続きを定める昨年５月成立した国民投票法で
投票年齢が１８歳以上とされたのに伴うものだというが
社会での「一人前」の基準を決める根本的な問題だけに
賛否は分かれており、どのような結果が導かれるかは不透明だ。
法務省は諮問と並行して、世論調査などで広く国民の意見を
聴くことも検討しているそうだが、昔は20歳になったときには
いろいろと考えたのもだが、今もそうだろう大人が毅然とした
態度をとる必要がある。