北の国の人生ノート

これからの人生を有意義に生きていくための道程。自分で自分のために書く日記です

第138回芥川賞・直木賞が決まる料亭・新喜楽の1階・2階

2008-01-17 | 趣味
新人による芥川賞を上回る最高の権威となり大衆文学作品であり、
芥川賞とは密接不可分の関係にあると言えるが、
新人賞としては事実上として、文藝春秋社の菊池寛が、
友人の直木三十五を記念して、また芥川龍之介の業績を
記念して作られた芥川賞とともに昭和10年に創設されたのだ。
現在の選考委員は、浅田次郎、阿刀田高、五木寛之、井上ひさし、
北方謙三、林真理子、平岩弓枝、宮城谷昌光、渡辺淳一の9名で
選考会は、料亭・新喜楽の2階で行われ、一方芥川賞選考会は1階で
池澤夏樹、石原慎太郎、小川洋子、川上弘美、黒井千次、高樹のぶ子、
宮本輝、村上龍、山田詠美の9名。今回第138回芥川賞は川上未映子氏の
「乳と卵」直木賞は桜庭一樹という女性の「私の男」に決まったのだ。
最近女性が多いのは・・・