北の国の人生ノート

これからの人生を有意義に生きていくための道程。自分で自分のために書く日記です

マー君に「『孝行息子の誕生』です。それじゃ、見出しにならんな」と、野村監督

2007-06-14 | スポーツ
若い人の活躍を見るのは、楽しいですね。
マー君がやってくれたのだが、そこはチョッと違った。
プロ初完封のうれしさはいかに、と思いきや、
楽天の田中は複雑な表情を浮かべた。
「最後は色気を出して、バカなことをやりました」
 九回捕手・藤井の変化球の要求に首を振るばかり。
力任せの速球を5球続け、四球を与えてしまった。
 井端を三振に切って取り、完封を遂げたが、
ベンチに戻った田中の頭を野村監督はポカッ。
「現代っ子だよな。150キロの球で三振を取って終わり、
というのを描いている」。しかし、田中の言い分は異なる。
「カーブとスライダーが抜け気味だったから、
ストレートの方がいいと思った」。
「バカなことをやった」というのは、速球で完封を狙ったことではなく、
一番有効だと思った球に拘泥し過ぎたことを指したのだ。
やっぱり楽しいはらはらさせてくれくれるのもいい
マー君頑張れ!!!