北の国の人生ノート

これからの人生を有意義に生きていくための道程。自分で自分のために書く日記です

北海道日本ハムの連勝記録がストップ。少ない戦力の中健闘している

2007-06-13 | Weblog
残念がっているファンは多いことだろう。
でも小笠原・新庄のいない中頑張っている。
ヒルマン監督は「悔やむことも恥じることもない。
14連勝してけちをつける監督は世界のどこにもいない」
数字だけを見れば、ないない尽くしといえるほど条件が悪い。
得点力がない。本塁打はリーグ最少だ。
ピッチャーも不足している。先発を担う金村、
八木の両投手らが相次いで故障し戦列を離れた。
好救援で貢献した岡島投手はいま米大リーグに移籍し、
19試合連続無失点を記録するなど活躍する
戦力不足に見える中でも14連勝を達成してしまう。
昨シーズン果たした球団タイの11連勝は四十五年ぶりという記録だった。
それをすぐ翌年に更新する。不思議な力を持ったチームである
日本ハムは機会を生かすのがうまい。盗塁や犠打の数はリーグで最も多い。
反対にミスをしない。失策数は最少に近い。
ヒルマン監督は若手に次々と大舞台を踏ませる。
選手はこれに応えて頭角を現すしないない尽くしでも、
あきらめないで努力する。知恵を絞り、支えあい、
人を育てて勝利する。
逆風に吹かれがちな北海道のわたしたちを励ます力でもあるのだろう