北の国の人生ノート

これからの人生を有意義に生きていくための道程。自分で自分のために書く日記です

尊敬する人「両親」。今と昔はどっちが豊か?続く事件

2006-09-05 | 好きなもの
平然と母親の命を奪ったり、自宅に放火して家族を犠牲にしたりと、
常軌を逸した少年の事件が相次いでいる。
なぜなのだろうか?尊敬する人に昔は、親と必ず答えた。
サルの中から学ぶことがあるという。
「群れの中で母親に育てられたサルは母親との接触が
どういうものかを実感し、他のサルの母子関係も見ながら育つ。
だから親になっても大丈夫だが、
母親から隔離飼育されると子育ての方法がわからない」。
核家族がそうしたのか?
子供がひとりで生きていく力を
つけさせるということに尽きるのだという。
ものが幸せの基準になったのは何時から。
それと同時に人間も進歩しなければならなかったが
孤立化してしまった。生まれたときから民族の文化に囲まれて育つ。
その文化をばかげていると捨ててしまったことも関係があるという。
「ご飯一粒にもお百姓さんの心がこもっている」
という言葉も消えた。
ご飯が美味しいというより、
作ってくれた人に感謝することが大切なのだ。
といいつつ今日から京都に出張だ。(札幌8時は17℃)
明日からは、ブログ更新できるかなー