柏との違いをはっきり見せている。サッカーのクラブ世界一を争うトヨタ・クラブワールドカップは18日、横浜国際競技場で決勝があり、欧州代表バルセロナが4-0で南米代表サントスを降し、09年以来2度目の優勝を果たした。バルセロナのボール支配率は71%に達した。南米王者に何もさせず、それが当たり前のように圧倒して「世界一」の称号を手にしたバルセロナ。主役はやはり、メッシだった。トップスピードからの動きは凄い。ループシュートでの得点ジャパンサッカーでのスピード感とはまったく違う世界だ。
劣悪ピッチもドリブルで切り裂く!完全復調した日本代表のMF香川真司はW杯アジア3次予選タジキスタン戦も2列目の左サイドで先発濃厚だ。芝がはげ、土が露出した上に雪解けも加わった“劣悪ピッチ”での公式練習を終えると早速、戦い方のイメージを膨らませたが、今日もしかしたら突破できるかもしれない。ユメユメ落とすことのないようにね
松岡氏がランク32位は、「凄いがこのランクに甘んずることなくまだ上を目指せる力があるといっていた」、男子テニスのスイス室内は5日でシングルス準決勝が行われ、錦織圭が同1位のジョコビッチと対戦、2―6、7―6、6―0で逆転勝ちして決勝に進んだ。10月の上海マスターズに続いて4強入りを果たした錦織は、4月の米国クレーコート選手権以来通算3度目のツアー決勝進出を果たした。錦織はジョコビッチと通算2度目の対戦で初勝利。昨年の全仏オープン2回戦での初対決ではストレート負けしたが、久しぶりの優勝目指してがんばって欲しい。昔のチャンをおもいだす
ファイターズは2連敗でファーストステージ敗退。主将の稲葉は「後半戦の戦いが最後まで出てしまった」と連敗に終わった短期決戦を振り返った。終盤に快進撃でCS出場を勝ち取った西武に対し、ファイターズは9月15日の試合前に梨田監督の退任が発表されて以降、その翌日から9連敗。勢いの差がそのまま出てしまった。札幌は、寒い冬がくる
スポーツの秋!ラクビーは凄い!日本の進歩よりもはるかに世界は進んでいる。セリーグは混沌。トップを譲ったヤクルトのもたつき。そんな中阪神も、最後の挑戦だが、逆転サヨナラ負けの阪神に残る疑問は「なぜ、サヨナラの走者を、簡単に二塁にやったのか?」だろう。1点リードの9回2死一、三塁、藤川の初球、一塁走者・荒波の二盗は悠々セーフ。藤井彰は送球すらできなかった。警戒度は非常に低かった。一塁手・新井はベースについていたが、けん制はない。藤川はクイック投法ではなく、左足を高く上げて投げた。セオリーでは、逆転サヨナラの走者が得点圏に進むのを極力阻止する。「ノーマークではないが…」と久慈守備コーチは二盗を“許した”ことを認めた。「球児のクイックと走者の足を比べたら二塁はまあ、仕方ない。それより打者を取ろうということ。球児に走者を気にさせて、投球が弱まってはいけませんから」と認めているが、球児で勝てないのなら無理。あとは、全部勝ってほしい