大野雄二の1977年のアルバム「永遠のヒーロー」が、
SONY MUSIC SHOPのオーダーメイドファクトリーで初CD化と相成りました。
めでたし!めでたし!
でも、ジャケが違う・・・
元々はこのジャケットで、そもそも「永遠のヒーロー」とは、ジェームス・ディーンのことであり、このアルバムはジェーム・ディーンのイメージ・アルバムとして大野雄二が書き下ろしたものでした。
おそらく復刻の段階で、ジェームス・ディーンのジャケの許可が下りなかったのだと思いますが非常に残念。しかも7曲目の曲名にのみ「ジェームス・ディーン」という名前が出てくるにとどまり、淀川長治さんによる解説/ブックレットもなく、もはやアルバムの企画の意図は全く感じられない残念な仕様に・・・
でも内容は文句なしで、これがプレス盤で聞けるということで良しとするしかないですかね。このオーダーメイドファクトリーは、タイミングを逃すともう手に入らないので要注意。大野雄二第二弾の「コスモス」は滑り込みで購入することが出来ましたが、第一弾の「SPACE KID」の発売を知ったのは完売後・・・しかも中古店に出ることはまずなく、ネットオークションで出ても非常に値段が高いんですよね・・・ということで今回のアルバムも既に完売なので、コレクターの心はある程度満たしてくれました(苦笑)
01.エデンの東/フェアモントの想い出
02.母への慕情
03.天性の資質
04.ニューヨークへ
05.愛と反逆の青春(エデンの東~苦悩~スピードへの挑戦~孤独)
06.ピア・アンジェリの愛のテーマ
07.ジェームス・ディーン組曲
①理由なき反抗
②エデンの東
③ジャイアンツ
08.1955年9月30日
大野雄二:Keyboards
松木恒秀:Guitar
寺川正興:Bass
江藤 勲:Bass
武田光司:Drums
穴井忠臣:Purcussion
ラリー須永:Purcussion
ジェク・H・コンセプション:Tenor Sax
伏見哲夫:Flugel Horn
和モノ界おなじみのメンツが揃い、分かる方なら分かるまず間違いないメンバーです。
1977年ということもあり後のルパンに通じるようなファンキーさが垣間見えます。
⑤の途中からファンキーな展開を見せたり、⑦でも大野節には欠かせないファンキーなギターのカッティングが出てきたりと、レコードでもDJに人気の音楽性の高い一枚。ジャケやタイトルが紛らわしいですが、サントラでもなんでもなく、大野雄二が描いたイメージ・アルバムなので、重要なソロ作として捉える方がよろしいかと。
SONY MUSIC SHOPのオーダーメイドファクトリーで初CD化と相成りました。
めでたし!めでたし!
でも、ジャケが違う・・・
元々はこのジャケットで、そもそも「永遠のヒーロー」とは、ジェームス・ディーンのことであり、このアルバムはジェーム・ディーンのイメージ・アルバムとして大野雄二が書き下ろしたものでした。
おそらく復刻の段階で、ジェームス・ディーンのジャケの許可が下りなかったのだと思いますが非常に残念。しかも7曲目の曲名にのみ「ジェームス・ディーン」という名前が出てくるにとどまり、淀川長治さんによる解説/ブックレットもなく、もはやアルバムの企画の意図は全く感じられない残念な仕様に・・・
でも内容は文句なしで、これがプレス盤で聞けるということで良しとするしかないですかね。このオーダーメイドファクトリーは、タイミングを逃すともう手に入らないので要注意。大野雄二第二弾の「コスモス」は滑り込みで購入することが出来ましたが、第一弾の「SPACE KID」の発売を知ったのは完売後・・・しかも中古店に出ることはまずなく、ネットオークションで出ても非常に値段が高いんですよね・・・ということで今回のアルバムも既に完売なので、コレクターの心はある程度満たしてくれました(苦笑)
01.エデンの東/フェアモントの想い出
02.母への慕情
03.天性の資質
04.ニューヨークへ
05.愛と反逆の青春(エデンの東~苦悩~スピードへの挑戦~孤独)
06.ピア・アンジェリの愛のテーマ
07.ジェームス・ディーン組曲
①理由なき反抗
②エデンの東
③ジャイアンツ
08.1955年9月30日
大野雄二:Keyboards
松木恒秀:Guitar
寺川正興:Bass
江藤 勲:Bass
武田光司:Drums
穴井忠臣:Purcussion
ラリー須永:Purcussion
ジェク・H・コンセプション:Tenor Sax
伏見哲夫:Flugel Horn
和モノ界おなじみのメンツが揃い、分かる方なら分かるまず間違いないメンバーです。
1977年ということもあり後のルパンに通じるようなファンキーさが垣間見えます。
⑤の途中からファンキーな展開を見せたり、⑦でも大野節には欠かせないファンキーなギターのカッティングが出てきたりと、レコードでもDJに人気の音楽性の高い一枚。ジャケやタイトルが紛らわしいですが、サントラでもなんでもなく、大野雄二が描いたイメージ・アルバムなので、重要なソロ作として捉える方がよろしいかと。