サイケデリック・ペンタトニック!?

カリメロレコード(架空)の店主の何でもござれの日々の音楽コラム

ピンクフロイドの映像

2007年05月29日 00時45分19秒 | 洋楽
西新宿の「lighthouse」で対象商品2枚買うともらえるDVD-R。
これをもらいたいが為に2枚買ってしまいました。
まんまと良いお客さんになってしまいました。

さてお店のインフォは下記の通り。

「1972年6月29日、イギリスはブライトン・ドームで撮影されたマルチカメラによるプロショット映像がマスター・クオリティで登場。同内容のものは今まで存在していましたが、これほどのレベルのものは皆無だっただけに、昨年のクリムゾンのセントラル・パーク同様に、ファンに最大級の衝撃を与えることでしょう。ロジャーのカリスマティックなパフォーマンスぶりはあまりに凄まじく、ファンならずとも、その説得力ある画面に釘付けになってしまうことでしょう。70年代初頭のフロイドのライブと言うのものが、ここまで凄いものであったことをパーフェクトな画質・音質で擬似体験できる、今後70年ロックを語る上で欠かせない、まさに決定的な1枚です。

1. Careful With That Axe, Eugene
2. Set The Controls For The Heart Of The Sun

PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 17min.」

2曲のみの、しかも17分しか収録されていませんが、
これはとんでもない映像です!

時期的には大作「エコーズ」を完成させ、次なる超大作「狂気」を制作する途中の段階、いわゆる未完成狂気の時期のノリにノッた頃のもの。この時期のオフィシャルのものといえば「ライブ・アット・ポンペイ」が有名ですが、リマスターされた最近のDVDのものと比べるとさすがに鮮明さに欠け分が悪いですが、ポンペイが観客のいないのと比べると「アツさ」で言えば、今回の映像の方に軍配があがるのではないでしょうか?

インフォにもある通り、画像は怖ろしくクリアーでそのままオフィシャルで発表してもなんら遜色のないレベル。まぁマルチカメラによるプロショットですからね。
クリムゾンのセントラルパークも私は観ましたが、確かに同じ位の衝撃です。ん~このクオリティで全長盤が発掘されないものでしょうか?されればそれこそロックの映像史上でも屈指のものとなると思われます!ファンは絶対観るべし!銅鑼を叩きまくるロジャーも拝めます!