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サイケデリック・ペンタトニック!?

カリメロレコード(架空)の店主の何でもござれの日々の音楽コラム

耐震構造の話

2006年01月21日 00時14分41秒 | その他
今回は少し赴きを変えた話題を。

私の実家は、あの姉歯氏と同じく千葉県市川市。
市川といっても広いし、関係ないと思っていたら、
なんとごくごく近いところに住んでいると言う!
しかも私の弟が姉歯氏の息子と同じ中学の同学年という!

めちゃくちゃ身近ではないですか。

そして今日姉歯氏の家をちらりと見てきました。

東西線○○駅から程近い位置にある家はごく普通の一軒家。
最近の騒動のせいか、どこか寂れた雰囲気であった。

確かに姉歯氏は悪いことをした。
しかし姉歯氏の事例はごくごく一部なような気がしてならない。
ヒューザーや総研も一部。そうなる体質がこの業界にあったのだろうと思う。

気の毒なのは、住民の方々だ。
一向に良い解決方法が出てこないが、
いち早く安住の地に住めることを切に願う。
でもローンの上に新たなローン。
この二重苦、そして精神的苦痛、想像を絶します・・・

この耐震構造の話が話題に上るようになってから、
自分の家は本当に大丈夫だろうか?と心配されている方も多いと思うが、
私も荻窪のアパートに思いを馳せてみた。

私の住んでるアパートは、
何と昭和6年に建てられた東京都下でも屈指の古い建築である。
老朽化に伴い解体も頭に上ったらしいが、この建物ならまだまだ持つ!
と太鼓判を押され現在でもひっそりと賃貸されているという。
ということは大地震が来ても大丈夫ということか?
廊下を歩くとミシミシ言うけど(笑)

でもここで思う。
確かに備えあれば憂いなしだけど、
災害はいつ何時どんな規模が来るか分からない。
いくら万全を期したものだって壊れるものは壊れるのだ。
(今世間の話題になっているのは万全を期す以前の段階だからである。)
だからと言うわけではないが、お金もないし、
僕は結局はこの家に住み続けるということだ。

ん~なんだか終わり方が上手くいきませんでしたが、今回は、
姉歯氏と自分のアパートを耐震構造の話題で繋げてみようという魂胆でした。
音楽の話題が中心ですが、たまにはこういうのどうでしょうか(笑)?

おしまい。