今日一冊の漫画本を買いました。
浦沢直樹氏の「20世紀少年」の最新刊19巻です。
学生時代に友達から借りてその面白さにはまってしまいましたが、
卒業したからはとんとご無沙汰になっていたこの漫画。
なぜ中途半端にこの巻だけ買ったかというと?
そう、初回版だけにトップの写真の通り、
T-REXの「20センチュリーボーイ」の国内シングル盤のミニチュア化された
CDが付くからなんです!
漫画でもその始まりで、ケンヂが学校の放送室で勝手にこの曲を流し、
またこの漫画のタイトルにもなった重要な曲。
なんでも浦沢氏自身もケンヂの様に実際に放送室でこの曲を勝手に流して
しまったというからよっぽどの思い入れのある曲なんでしょう。
そしてその曲が自分のコミックスに付く。
なんとも羨ましい話です。
さて実はT-REXには全く興味がありません。というとファンの方には
蹴りを入れられそうですが、グラムロックのあのキラキラした感じがどうも
好きにはなれず、それよりも長髪の汚そうな感じの方が妙に自分には
しっくりくるんです(笑)
でも、この曲は良い曲ですね。
冒頭のガガッとする音にまずびっくり。何とも悪そうで如何にもロックです。
そしてその後に続く、誰にでも受け入れられそうなリフ。
かなり単純なリフですが、やったもん勝ちです。最高に格好良い感じがします。
そして始まるマーク・ボランの少し高くて甘い声。
歌詞の内容も訳詩を見ましたが、何ともキャッチーで、
当時のマーク・ボラン好きの女性たちは、
きっと聞いただけで卒倒してしまったに違いない。
3分間のポップソングの威力というものが、
このミニチュア化によって知らしめられた。
本編の漫画の内容の方も間が空いてしまったが、
死んだはずのケンヂが復活しているし、相変わらずドキドキの展開である。
これは久々に漫画喫茶にでもいって、空白の部分を埋めるしかないかな?
手塚治虫×浦沢直樹という魅力的な組み合わせのプルートも読んで見たい。
ロックとSFは、永遠に男の子の味方だ、
なんて言ったら最近はジェンダー発言で捉えられてしまうんだろうな(笑)
*冒頭の写真は7inch版です。
ミニチュアCD版は右上の「ODEON」が入っていないです。細かいですが。
その他の検証に関しては、コチラのページから。
さすがは紙ジャケ探検隊。マニアックです。
浦沢直樹氏の「20世紀少年」の最新刊19巻です。
学生時代に友達から借りてその面白さにはまってしまいましたが、
卒業したからはとんとご無沙汰になっていたこの漫画。
なぜ中途半端にこの巻だけ買ったかというと?
そう、初回版だけにトップの写真の通り、
T-REXの「20センチュリーボーイ」の国内シングル盤のミニチュア化された
CDが付くからなんです!
漫画でもその始まりで、ケンヂが学校の放送室で勝手にこの曲を流し、
またこの漫画のタイトルにもなった重要な曲。
なんでも浦沢氏自身もケンヂの様に実際に放送室でこの曲を勝手に流して
しまったというからよっぽどの思い入れのある曲なんでしょう。
そしてその曲が自分のコミックスに付く。
なんとも羨ましい話です。
さて実はT-REXには全く興味がありません。というとファンの方には
蹴りを入れられそうですが、グラムロックのあのキラキラした感じがどうも
好きにはなれず、それよりも長髪の汚そうな感じの方が妙に自分には
しっくりくるんです(笑)
でも、この曲は良い曲ですね。
冒頭のガガッとする音にまずびっくり。何とも悪そうで如何にもロックです。
そしてその後に続く、誰にでも受け入れられそうなリフ。
かなり単純なリフですが、やったもん勝ちです。最高に格好良い感じがします。
そして始まるマーク・ボランの少し高くて甘い声。
歌詞の内容も訳詩を見ましたが、何ともキャッチーで、
当時のマーク・ボラン好きの女性たちは、
きっと聞いただけで卒倒してしまったに違いない。
3分間のポップソングの威力というものが、
このミニチュア化によって知らしめられた。
本編の漫画の内容の方も間が空いてしまったが、
死んだはずのケンヂが復活しているし、相変わらずドキドキの展開である。
これは久々に漫画喫茶にでもいって、空白の部分を埋めるしかないかな?
手塚治虫×浦沢直樹という魅力的な組み合わせのプルートも読んで見たい。
ロックとSFは、永遠に男の子の味方だ、
なんて言ったら最近はジェンダー発言で捉えられてしまうんだろうな(笑)
*冒頭の写真は7inch版です。
ミニチュアCD版は右上の「ODEON」が入っていないです。細かいですが。
その他の検証に関しては、コチラのページから。
さすがは紙ジャケ探検隊。マニアックです。