気まぐれ五線紙 K-pop

 My Favorite CD Collection ( 284 Artists )

Koyote ( コヨーテ )

2006-01-10 | Dance Group



코요태
高耀太
Koyote
コヨーテ
PK Media

〈 Member 〉
  신지 ShinJi シンジ (이지선:イ・ジソン) 1981年11月18日生れ 
  김종민 Kim JongMin キム・ジョンミン 1979年9月24日生れ
  빽가 By100 ペッカ (백성현:ペク・ソンヒョン) 1981年5月14日生れ


               Kim JongMin           ShinJi           By100


《 Genre 》
      Dance

《 Audition / Video 》
       Daum Music
       Bugs
       Mnet


      
      
      
      
      
      
      
      


《 Profile 》
       Nate
       Daum
       Naver

《 Official / Private Site 》
       ShinJi twitter
       ShinJi miniHP
       By100 twitter
       By100 miniHP
       Naver Cafe




《 Album 》
        MiniAlbum 「Good Good Han」 2011年8月
        MiniAlbum 「Koyote Ugly」 2010年6月
        10集 「JUMPIN'」 2009年5月
        9集 「Koyote In London」 2006年9月
        8集 「必Up되다(Feel Upする)」 2005年8月
        7集 「Rainbow」 2004年11月
        6集 「디스코 왕」 2004年3月
        5集 「비상:非常」 2003年5月
        4集 「必立」 2002年3月
        3集 「Passion」 2000年11月
        2集 「失恋 disappointed love」 1999年10月
        1集 「高耀太」 1999年1月

《 myCollection 》
      正規版: 5集 / 6集 / 7集 / 8集 / 9集 / 10集
      Mini: Koyote Ugly / Good Good Han
      Single: 했던 말 또 하고:同じ話またして




【 2012.02.03 / 했던 말 또 하고:同じ話またして 】
용감한형제:勇敢な兄弟と組んでの、シングルアルバム「했던 말 또 하고:同じ話またして」のジャケット仕様は横長な紙1枚を5つ折りにして貼り付けたものとなっている。
収録曲は全2曲で(ほかにイントロが1曲)、基本的に全曲勇敢な兄弟が関わった曲で、当然ながらプロデュースも勇敢な兄弟となっている。(1と3トラックには、なんだかミキシングにも彼の名が書かれている)
カメラはペッカとなっているが、自分はどうやって撮ったのだろう。

Track List
  01. 「Intro」
     lyrics: 똘아이박  arranged: 용감한형제 & 똘아이박
  02. 「했던 말 또 하고:同じ話またして」
     lyrics: 용감한형제  composed & arranged: 용감한형제 & 코끼리왕국
  03. 「Goodbye」
     lyrics: 용감한형제 & Maboos  composed & arranged: 용감한형제 & 똘아이박
  04. 「했던 말 또 하고:同じ話またして」 (Inst.)

     NameList
       똘아이박:トライバク / 용감한형제:勇敢な兄弟 / 코끼리왕국:像王国

イントロは、いかにもこれから電気加工の(エレクトロニックの)サウンドが始まるというメッセージな39秒の曲だ。
リードトラックの「했던 말 또 하고:同じ話またして」は、いまどきの復古調電気加工な曲だが、コヨーテサウンドが不思議にミックスされた曲だ。と、感じるのはシンジの声色によるのだろうとは思うが、結果としては面白い曲には仕上がっているのではないかと思う。どこかで聴いたボーイグループの曲を思い起こす曲ではあるが、悪くはない。勇敢な兄弟と像王国の合作による曲である。
「Goodbye」は勇敢な兄弟と똘아이박:トライバクの合作だが、この똘아이박は、かなりな曲を書いているのだが、データがほとんどつかめない。この曲もエレクトロニックなダンス曲だが、メロディーの印象としては悲しい感じで、歌詞も切ない内容となっているようだ。

コヨーテの初のシングルアルバム「했던 말 또 하고:同じ話またして」は、概して言うなら勇敢な兄弟とコヨーテのエレクトロニックサウンドといったところだろうか。
それとは関係無く、やはりシンジの声色がいい。いまとなっては彼女の声がコヨーテな感じだ。


【 2011.09.03 / Good Good Han 】
キム・ジョンミンの入隊、ペッカの病気と続いて、3人でのアルバムリリースは2006年の9集以来ということになる。

そのミニアルバム「Good Good Han」のジャケット写真が、ちょっと意味不明だ。サブタイトルには「2011 Mini 3D」となっていて、ジャケットの表紙も、インナーも、3人の写真は3D用の写真となっているようなのだが、これって3D用のメガネがいるのでは? (それとも、単に面白がってそうしているだけ?) ところで、そのカメラはペッカのようだ。

収録曲は全4曲で(トラックは6トラック)、プロデュースはコヨーテとなっているが、ほかに各曲の作曲者の名前も書かれている。
リードトラックは2曲目の「Good Good Time」だ。

Track List
  01. 「이제와 싫다면:いまさら嫌いと言うなら」
     lyrics: 김세진  composed: 김세진 & 서정진  arranged: 김세진 & 서정진
  02. 「Good Good Time」
     lyrics: 우리형과 내동생  composed: 우리형과 내동생  arranged: 우리형과 내동생 & 박철호
  03. 「우리 사귀자:私たち付き合おう」
     lyrics: 김세진 & 서정진  composed: 김세진 & 서정진  arranged: 김세진 & 서정진
  04. 「Let It Try」
     lyrics: 배진렬(JR Groove) & 빽가  composed: 배진렬 & 정우영  arranged: 배진렬 & 정우영
  05. 「이제와 싫다면:いまさら嫌いと言うなら」 inst.
  06. 「Good Good Time」 inst.

      김세진:キム・セジン / 서정진:ソ・ジョンジン / 우리형과 내동생:兄と弟(?)
      배진렬:ペ・ジンリョル / 빽가:ペッカ / 정우영:チョン・ウヨン

1曲目の「이제와 싫다면:いまさら嫌いと言うなら」のシンジの第一声を聴いたとたんに、「ああ、コヨーテだ」と思うコヨーテらしい曲で好きだ。ただ、エンディングがちょっと気にいらない。
2曲目「Good Good Time」はリードトラックで、既にステージ映像は観ていたが(聴いていたが)、改めてCD聴いてみても、あまりピンとこない。作詞・作曲・編曲の「우리형과 내동생」は新鋭作曲家チームということのようで、訳は「兄と弟」でいいとは思うが(?)。
3曲目「우리 사귀자:私たち付き合おう」は、「이제와 싫다면:いまさら嫌いと言うなら」と同じ作者のキム・セジンとソ・ジョンジンの曲で、昔懐かしい感じの面白い曲になっている。(最後のシンジの笑い声は本気のようだ)
最後「Let It Try」はペッカの作詞共作となっている曲で(たぶん、ラップメイキングのことだろうが)、コヨーテらしいダンス曲ではある。

久しぶりの3人でのリリースアルバムなんだが、いまひとつに感じる。
曲としては、リードトラックの「Good Good Time」より、「이제와 싫다면:いまさら嫌いと言うなら」の方が好きだ。
しかし、それでも、こうして3人でのコヨーテの曲を聴くと、やはりいい。


【 2010.06.25 / Koyote Ugly 】
去年の記念すべき10番目のアルバム「JUMPIN'」はキム・ジョンミンは軍服務中ということで2人、で今度はペッカが1月に脳腫瘍手術で、また2人でリリースのミニアルバム「Koyote Ugly」だ。

今回の収録に当たっては、キム・ジョンミンが、いままでとはずいぶん変わったらしい。
シンジの話しによれば、キム・ジョンミンがとても積極的に、自己主張が強くなって、ことごとくぶつかったというのだ。以前は意見の相違があっても、音楽的な部分はシンジの意見にキム・ジョンミンが従ってくれていたらしいのだが、今回はそうではなかったようだ。お互いに語調を高めてケンカしながらレコーディングをしたようで、衣装と振りつけ、リード曲の選定などで、たくさんぶつかったらしい。
シンジは、今回のアルバムは、一言で言えば、喧嘩しながら作られたアルバムだと言ってもいいぐらだと言いい、 キム・ジョンミンも、言いやいをし、遠慮なくケンカした、と言っているそうだ。
CDをコレクションしていないので、確認はできないのだが、シンジとキム・ジョンミンの2人によるリリースは4集以来と言うことになるはずだ。

プロデュースは、2人のセルフプロデュースとなっていて、収録曲は5曲で、内3曲の作曲、編曲が주영훈:チュ・ヨンフンとなっている。この3曲以外に、リードトラックの3曲目「Return」の作詞もチュ・ヨンフンである(作曲は違う)。

1曲目「Lovely」、2曲目「Nocturne」と比較的メロディックで落ち着いたサウンドの曲が続き、ハイテンポな「Return」となるが、この「Return」、いかにもKoyoteの、いかにもシンジな曲だ。キム・ジョンミンの声色もいいが、やはり、シンジの声色が生かされた曲で、なかなかいい(この曲、映像が無い方がいい)。
4曲目の「사랑하긴 했니:愛することはしたの」が唯一のバラードナンバーで、2人のバランスがいいデュオ曲となっていて聴かせてくれる。2人ともいい。作詞、作曲、編曲は김세진:キムセジンだ(作詞、作曲は共作)。
ラスト5曲目「Spark」は、チュ・ヨンフンの作詞、作曲、編曲によるもだが、Koyoteとしては、ちょっと異質な感じがする曲に仕上がっている。部分的にいい、と感じるとことろと、編曲にいまひとつ違和感を感じるところがある。で、私としては、曲全体はいまひとつな感じだ。

「Koyote Ugly」、どれもいい曲だが、とくに、私の好みで言わせてもらうと、2曲目「Nocturne」と、4曲目の「사랑하긴 했니:愛することはしたの」が、Koyoteらしいということと、2人の成長を感じるという意味でいい。

アルバム全体の印象は、ハイテンポの曲をも含め、2人とも落ち着いた感じで、声色も2人ともよく、なかなかいいアルバムに仕上がっていて、やはり、Koyoteはいい、と思う(曲としては「Spark」がちょっと残念)。
で、考えてみると、早いもので、シンジも28歳、キム・ジョンミンはもう30歳だ。


【 2009.07.01 / JUMPIN' 】
記念すべき10集なんだが、キム・ジョンミンは軍服務中ということで、待っているには長すぎるということだろう、2人でのリリースである。事務所側は10集とはしない、とのことで「スペシャルアルバム」だそうである。まあ、10集なんだが。(キム・ジョンミンは12月に除隊予定)
また、シンジはこの間、ソルビとプロジェクト・デュオ「The 신비:神秘」なるもの作って2月に1曲リリースしている。もっとも、このプロジェクト・デュオは3年前の計画が中断していたものだそうではあるが。(フルで聴いたが、とくに可もなく不可もなく)
ペッカの方は本筋と違うところで、なんか話題になってたようだが(清潭洞クラブ乱交パーティー事件(笑))。

CDジャケットは、2人でスポーツファッションだ。なんか、シンジがずいぶん綺麗に写っている(失礼、きれいになったのだろう)。シンジも今年でもう28歳だ。たしかに、もう10集であるわけで。

音の方は、相変わらずな感じで、いい。リードトラックの「넌센스:Nonsense」もいいが、2曲目の「아! 정말:ああ! 本当に」、4曲目「더!:もっと!」もいい。
また、5曲目「정말 나쁜 남자야:本当に悪い男」、6曲目「아프고 아파도:痛くて痛くても」を、コヨーテと言うより、シンジが聴かせてくれる(同じことなんだが(笑))。


【 2006.01.09 / 5集~9集 】
とにかく最高にノリのいいグループ、いかにもダンスのグループって感じだ。
彼らの旋律にはいわゆるダンスのメロディとは異なる、コヨーテ独特の歌謡曲ぽさ(哀愁)があり、それが妙にノリノリのリズムに合っていていい。5集以降しか持ってないので、4集以前はよくわからないが、Bugsで試聴してみる限り、この感じは1集から変わってないようだ。シンジのボーカルは評価が高い。そしてそれに加え、私としては8集のキム・ジョンミンの声色も好きだ。

このグループ、4回ほどメンバーが替わっている。
今まであまり意識しなかったのだが、これを書くのにサイトでいろいろ調べてみると、今のメンバーは6集以降からのメンバーのようで、最初からいるメンバーはシンジだけということになるようだ。
1999年に混声3人組でスタートし、2000年の3集直前にチャ・スンミンが学業のためにアメリカに帰った後、オーディションでダンスチーム「フレンズ」出身のキム・ジョンミンに替わってる。(ダンスチーム「フレンズ」といえば、ジョンヒョンちゃんのバックダンサーが確かそうだ)そして、2002年の4集を準備してた時にリーダーのキム・グが麻薬類管理法違反の疑いで拘束され、自らグループを抜け、替わりに客員ラッパーとしてキム・ヨンワンを迎え入れてコヨーテ4集ができてる。なんと、リーダーが抜けているわけだ。ということは、4集はシンジとキム・ジョンミンの実質2人ってこと?(それでジャケットも2人だけ)そして、5集リリース時に、以前OPPA(?)で活動したチョン・ミョンフンが新しいメンバーとして加わってる。彼は活動当時少女ファンが多かったそうだが、5集の時だけのメンバーで、6集では、そのチョン・ミョンフンが抜け、替わりにペッカがメンバーに加わり、今日に至っているようである。
( PS 2008.09.24: メンバーの記載が一部間違っていたのを修正 )

〈 5集 〉
1曲、1曲が最高にいい。ただ、最初から最後まで同じノリの同じテンポで通してしまうのでアルバムとしては単調となり、後半にコヨーテの良さが薄れるように思う。もう少しアルバムに緩急の構成を考えればと思ってしまう。
力んだ時のシンジの声の割れるところが、いいとも言えるが、ちょっと気になる。

〈 6集 〉
1曲目から快調に飛ばす。どの曲も最高だ。しかし、このアルバムも構成の緩急がやはり欲しい。
シンジがいい、うまいと思う。

〈 7集 〉
7集では緩急の曲をうまく配置している。全体的にも落ち着いた感じになっている。しかし、その分いままでのコヨーテっぽさが薄らいでいだ感じもする。
シンジ、これぐらいの歌い上げの方が、声色に合っていると思うが。

〈 8集 〉
6集もいいが、8集がさらにいい。いままでの中では、いちばん落ち着いたアルバムになってる。
シンジの力んだ時の声の割れもほとんど気にならない。シンジもうまくなったと思う。
비는... 하늘의 눈물(雨は…天の涙)のシンジのフレーズがなんともいい。キム・ジョンミンが、いい声だ。
どの曲もほぼ同じにいい曲ばかりだ。曲の構成のバランスもとれていると思う。かなり完成度の高い作品に仕上がっていると思う。

〈 9集 〉
コヨーテのCDは期待を裏切らない。悪く言えばいつも通りとも言えるのだが。しかし、ますます上手く、哀愁の声は円熟味さえ感じられ、それでいてこのノリの良さは最高。安心して聴いていれる。8集に続いていい作品になっている。完成度はかなり高い。何度聴いてもますますよくなる。
シンジがいい。彼女の声の違和感は8集からほとんど無くなってきており、このアルバムでは文句はつけがたい。聴き惚れてしまう。6曲目「동그라미:丸」などは、彼女の繰り返しの部分の声を聴いていると、泣きそうになる。(歌詞は解っていないのだが) いい、好きだ。彼女も、もうすぐ25歳だ。
ところで、「KOYOTE IN LONDON」の「in London」は何を意味するのだろうか。ハングルが読めないないのでよく解らないことなのだが、CDジャケットの文字には「LONDON EXPERIENCE with KOYOTE」と書かれていて、Staffの記載にはとくにイギリス人名前は無いようだ。ただロンドンに遊びに行っただけなのだろうか?




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2 Comments

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こんにちわ (minmin)
2008-04-03 16:31:51
こちらにも お邪魔しました
たくさん あるので 時間がかかりますが
とても楽しいです
コヨーテぐらいだと 知って人も
あんまりいないんで・・

日記にドラマ「思い切りハイキック」のシンジって
コヨーテのボーカルだよね?と書いても
誰も知らなかったし・・

コヨーテの曲は
「MVフェスティバル」で聞いたぐらいで
アルバムは聞いたことないんですが
よさそうですね・・

ありがとうございました
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本家へようこそ(笑) (tunghee)
2008-04-05 23:17:32
こちらへも来ていただき、ありがとうございます。こちらが本家です。(笑)

最近、正直言って、コヨーテ、タイフーンは少々、食傷気味で、コヨーテ9.5集、タイフーン2集はサボって、ちゃんとチェックしていません。

最近は、M(ミヌ)とか、ジャンルは違いますが、Bigbangの方に耳が向いてしまっています。でも、時間が有るときにちゃんとチェックはするつもりです。でもコレクションはしないかも。(CD買わずにチェックできないんですが ・・・ ?)

ドラマ「거침없이 하이킥:思い切りハイキック」って、よく知りませんでしたが、調べてみると、たしかに신지:シンジ役(叔母さん役?)で신지:シンジが出演しているようですね。

http://search.empas.com/search/all.html?z=A&q=%B0%C5%C4%A7%BE%F8%C0%CC+%C7%CF%C0%CC%C5%B1++&qn=&s=&f=&bd=&bw=&tq=&x=21&y=11

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