つねさんぽ #50 小船旅

2010年02月09日 | つねさんぽ

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まことに小さな国がいま外国からの脅威にさらされている。

龍馬伝見てますか?僕は見てるぜよ。黒船が攻めてきているぜyo!! 台場にて鐘をひっくり返して大砲みたいにして、「ペリーが間違えてくれないかな」という作戦を進行しているぜよ!!

「これは大変だ!!そんなのペリーはお見通しだ!!こちらはお台場のガンダムで応戦だ!!アムロ聞こえて?」「えーーーっ!!ガンダムもう無いの!!」って事で、自称:江戸川のフクヤマこと岡本恒明は葛西臨海公園から水上バスに乗ってお台場まで行って、そのまま葛西へ引き返したぜよ。

「生まれてくるのが遅すぎたぜよ」(負け惜しみ)

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東京湾はいろんな構造物が湾内にあって面白いです。

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幕末東京湾ツアーがあったらたのしいでしょうね。

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ラジオで学ぼう

2010年02月06日 | 小ネタ

ラジオは役に立つ。

僕は車での移動は、大概ラジオを聴いています。AMラジオです。

文化放送が多いです。TBSもいいのですが、江戸川区松江近辺はTBSの受信状況が思わしくないような気がします。

土曜日、TBSラジオ「永六輔の土曜ワイド ラジオ東京 その新世界」は、受信状況が思わしくないけれど聴くに値する情報を与えてくれます。

その永さんのラジオから得た情報をひとつ。

女性を神と崇める信仰はたくさんあります。古くは土偶でも女性を形どったものが多数あります。また「女人禁制」という山や場所がまだまだ日本には多数あります。

信仰では女性を象徴するものは山であり、山は神なのであります。なので、女人禁制の山というのは、他の女性が入山してしまうと、山自体が女性なのですから神の嫉妬を買い、怒りに触れてしまうと言うことなのです。

女性の神様を祀っているところへはカップルで御参りしないほうが良いといわれてます。女性の神様は嫉妬深いのです。

相撲の土俵はひとつの山であり、神であり、女性なのです。なので、土俵に女性が上がると汚れてしまうというのはこういうことなのです。決して差別しているものではなく、これは伝統文化と言うことなのです。

ひとつのものに対してたくさんのものが群がり、一番を競う。そして選ばれしものが神に近づく。これすなわち生命の誕生の原点なんですな。

横綱は土俵の神に一番近い存在だということですな。

役に立つねぇAMラジオは!!

と、いうことです。ドルゴルスレン・ダグワドルジさん。

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以前読んだ本です。「ドルジ 武田葉月著 実業之日本社刊」

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横綱、勝負前に手首で口を拭うのが印象的でした。


つねさんぽ #49 子規と桜餅

2010年02月02日 | つねさんぽ

まことに小さな国が、開花期をむかえようとしている。

司馬遼太郎「坂の上の雲」のでだしです。昨年末、NHKのスペシャルドラマで放送していて、初めて「坂の上の雲」というものに触れました。昔親戚の叔父さんに「是非読むように」と言われたのだが、8巻くらいまであるので、読む気がしませんでした。ドラマをみて、今読んでみようと思いました。なぜなら続きは今年の年末まで放送しないからです。

正岡子規が出てくるのですが、正岡子規という人物の事もよく知らなかった。国語の授業で少し習った「怖い顔の文学の人」と言う程度のものでしかなかった。野球を愛し、人生を楽しく生きようとする作中の子規の姿に共感を持ちました。学問と言うものは学校を出てからまた学びたくなるものなのでしょうや。

先日ラジオを聴いていたら、子規の好物の桜餅が、向島長命寺裏の山本屋である。と紹介していました。

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21歳の頃に長命寺に滞在していたそうで、この桜餅をこよなく愛したそうです。

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長命寺裏の山本やさん。おいしかったです。危うく代金を払うのを忘れるところでした。

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長命寺内にある「芭蕉雪見の句碑」

いざさらば雪見にころぶ所まで

深いね。深深と積もる雪のように・・・。東京は2月1日雪が積もりました。「えんぴつで・・・」の方は、いまだ旅たたず・・・。

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港署・少年課長の歌の碑 読んだらモハメド・アリを一瞬思い出しました。