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ストーブリーグ

2015年12月21日 | スポーツ
2015年シーズン。
二人の日大出身の左腕が戦力外通告を受けた。
加藤康介選手(阪神投手37歳)
篠田純平選手(広島投手30歳)
シーズン中は、日々ホームページやらいろいろなもので情報を収集していたが、
残念ながら不本意な成績で解雇された。

篠田純平選手は解雇直後、広島の一軍マネージャとして球団に残ることとなり、加藤投手は現役続行を決意しトライアウトを受験して
他球団から声がかかるのを待っていた。
結局のところ今日のスポニチによると、独立リーグ「BCリーグ」の福島に選手兼コーチということが決まり、少し安堵した。
加藤康介は、日大卒ということで応援はしていたが、千葉ロッテ時代、僕もよく観戦に行っていたので思い入れは強い。
カブレラに気持ちよく場外ホームランを打たれたり、三塁線にヒットを打たれ、ボールボーイが間違えて打球を捕っちゃったり、思い出は尽きない。
もちろん勝った試合も覚えている。
2軍の試合だったけど、完全試合したのもうれしい話だ。
でも基本的に勝ち数と負け数が多いピッチャーだったので、最後まで気が抜けないというか、ハラハラさせされる投手だった。
ロッテからオリックスにトレードされてダメで、横浜へ。
横浜時代は頑張っていたが、ブラゼルにきわどい球を投げ一触即発に。
横浜を戦力外になってからは阪神へ。
阪神ではリリーフで2シーズン活躍したが、現在に至っている。
まだまだ、現役続行を期してはいるものの、とりあえずは、「ありがとうございました」と言いたい。

最後の一文「37歳の左腕は不死鳥のごとく、再び復活ののろしを上げる覚悟だ」
良い記事ですな。柳澤元紀記者、日大らしい言い回し「グッジョブ!!」日大卒かな。

篠田投手は最高で6勝と現役通算も20勝となったが、広島の左腕の一翼として頑張ってきた。
広島ファンからは「春キャベツ」ならぬ「春篠田」と春しか一軍にいないと揶揄されていたが、打者の手元で変化する球を駆使して、
「グラウンドボールピッチャー」へと覚醒してほしかったが及ばなかった。
でも時々好投するので応援のし甲斐があった。
プロでは一軍にも1勝もせずに終わっていく選手が多い中で、「ありがとうございました」
と言いたい。

両名の記事は、切り抜いて保管することにしたい。
江村投手(ヤクルト)の去就が不明なのが、気がかりではあるが。

2ne



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