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選挙の思い出

2014年12月16日 | 日誌
12月14日は衆議院選挙でしたね。

「支持政党なし」という政党が10万票。
入れたい気持ちもわからないでもないですね。

正直言って、この時期の選挙はよくないですよね。
寒いし、年末だし、野球知識検定の日だし。
でもちゃんと行ってきましたよ。
誰に一票入れたかは内緒ですけど。

小学生の時、学級委員というクラスの代表を選ぶ選挙(?)がありました。

学級委員になると学級委員会という委員会に入って連絡事項などを聞いてきて、クラスに持ち帰るというものなのですが、確か4年生からあったような気がします。
4年生の頃から、毎学年どこかの学期で立候補してまして、4・5・6年と学級委員をしていた記憶があります。
基本、クラス一の泣き虫でクラスの人気者では決してなかったので、落選したこともありました。
黒板に候補者名が書いてあって、クラスの全員が投票するのですが、自分にあまり票が入らないと表向きは笑ってますが結構凹みます。
まして立候補してなくて、クラスの誰かの推薦で出てきた人に負けると
「悔しいですっ!!」ってザブングルのようになります。
推薦があると強いです。


高校生の頃の話。
小学生の頃と変わり、すっかり牙の抜けたトラ(寅年)の私。
毎年の委員選びが高3ともなると、
「俺受験控えているし、ムリっす・・・。」
なんて、みんながしらけムード。
できれば当てないでと、みんなうつむいていました。
先生が怒り狂い
「おまえらは自分さえよければいいのか!!自分を犠牲にしてみんなのためにやってやろうって気持ちがない奴なんて受験なんてくそ食らえだ!!」
と吠えていました。
「よし!!今から強制的に当ててやる!!断ることは許されん!!」
ということで一人一人、当て始めました。
全委員ひとしきり決まった時、一人席で嗚咽をあげている男が。
先生がわけを聞くと
「僕は一年生の頃から図書委員をしていたのに、先生が指名してくれなかった」
との事。
「じゃあ、お前最初から立候補しろよ」
と、クラス中からブーイングとなったのですが
「先生が級長や副級長を決める時に怒り出したので図書委員に手を上げたかったがタイミングを逃してさらに先生が強制的に決めた」との事。

選挙はタイミングと推薦だと思います。

オチありません。

2ne






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