先日、国立新美術館に「ピカソ展」を見に行って来ました。
その前に腹ごしらえ、
東京ミッドタウン内の高級インド料理店
「NIRVANA New York 」でランチをしました。
久しぶりに夫と二人でお出かけです。
ブッフェ形式だとどうも食べ過ぎてしまいますね^^;
若い頃、1年余りをかけてインド一周旅行したり、、
その後もたびたびインドに行っていた夫いわく、
どんなに安いレストランでも、
本場のほうが美味しい。
私も過去2回ほど夫に連れられてインドには
旅行してきましたが、やはり同意見でした。
上品過ぎる味付け、
インド料理独特の香辛料がいまいち←あくまでも好みですけど。
余談ですが、
私たち夫婦は昔ムンバイで、
タージマハールホテルに行った事があります。
飛行機乗り換えにかなり時間があったので観光しました。
いつか泊まりたいホテルのひとつになったほど、
豪華ですてきなホテル。
文化財になりうるほどの立派で歴史ある建造物が、
先日のテロ事件で一部とはいえ破壊されたことは
本当に残念で仕方ありません。
さてさて、重くなったお腹を抱えて
「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡」へ
別会場のサントリー美術館では
「巨匠ピカソ 魂のポートレート」が同時開催中、
これには時間も気力もなく行きませんでした。
やはり20世紀を代表する画家ピカソの絵画に
圧倒されっぱなしでした。
-初期の「青の時代」から「バラ色の時代」そしてキュピスムを経て
新古典主義、シューレアリズムにいたる作風の変化に加え、
パピエ・コレ、タブロー=レリーフ、アサンブラージュなど 、
さまざまな素材と技法の可能性の探求を紹介します。
ピカソに霊感を与えた女性たちを描いた作品も数多く含まれ、
愛するここと芸術的創造とが分かちがたく結びついていた、
波乱に満ちた生涯が浮き彫りになります-(図録 あいさつ文から)
個人的にはキュビスムにいこうとする一歩手前あたりの
絵画がとても好きでした。
大小の絵画に限らず、ピカソからみなぎってくる強い力を
感じとることができ、元気になるためにいって大正解でした!
あれ?どこかで見た有名人? 2,3人ほどピカソ展にいらしてました。
ミーハーですね^^;
六本木のクリスマスイルミネーション。
こんな風景いつごろ見たのだろう・・・?
ホント久しぶりでした!