goo blog サービス終了のお知らせ 

つきのこ的徒然日記

見たこと感じたことを徒然なるままに。
わがまま自由気ままにゆったりと・・・。

GOLD and SILVER

2019-06-10 09:40:00 | 

金の輝きは格別なものがあります。



うつわ千鳥
事務所がまだ水道橋の頃、近くにあった器屋さん。
そこで買い求めた中のひとつ。

小さな欠けとはいえ、修復にかなり日数がかかった。
やっと完成!

これでまたブラックコーヒーが飲める♪



蓮の葉の上の水滴。
光の加減で銀色に。




久々の更新ですが
もうしばらくコメント欄はお休み致します。





篠竹・米とぎざる

2019-01-12 08:27:00 | 

美しい手仕事です。
3ヶ月待ちでやっと届いた山梨産・篠竹で編んだ「米とぎざる」




作りたては緑。使い続けると淡黄色へと変化し、
竹の水分が抜けて、より丈夫になっていくそうです。

お米が網目にわずかに詰まってしまうけど、爪楊枝で簡単に
取れるし、かえって一粒一粒大切にする心が生まれる。

これでお米を研いで炊飯器で炊くと、ふっくらとして口当たりが柔らかい。
時間があるときは土鍋で炊いて、おこげはおにぎりにして食べる。
お米=ご飯は本当に美味しい!
いつの間にやら糖質制限はどっかにいってしまい、
完全に正月太り。でもそろそろ・・・・。

篠竹で編んだ「弁当箱」
長崎滞在はこれに化粧品や小物入れて蓋も利用。
(好みだが蓋が浅めのもあるし、中国産の粗悪品もある)

篠竹の竹ひごは細く柔らかくて弾力があるので
少々物を入れすぎ嵩張りましたが、
問題なくスーツケースに収まりました。


職人さんの手仕事も美しさに心惹かれ、再注文。
で、3ヶ月待ちで届いた「浅めのざる」


使い込んでいくと飴色になるかしら・・・・?

いずれにしても感謝の気持ちで使っていきます。


磨きました!

2018-12-06 08:02:00 | 

昨日はゆっくりとした時間を過ごすことができたので、
暇ができたら、やろうと決めていた鍋磨きを実行!

24,5年使っているフィスラー社の鍋4つ、圧力鍋1つ、ヤカン1つ、蓋5つ。
買ったばかりとはいかないけど、結構きれいになった。うれしい!


この洗剤が主役でした。鍋全体に塗って30分放置を2回繰り返し。
長年ついた油汚れの焦げは、まぁまぁ落ちたけど、
それでもまだ焦げが気になるので
3回目にはラップを巻いて3,40分放置。

金属タワシがないので、アルミホイルをクシャクシャにして
タワシ代わりにしてゴシゴシ洗ったら、最後はいい感じ!

日頃からこまめに手入れしておけば、
大変な思いしないのはわかちゃいるんだけね~。


やることリスト

2017-07-06 13:53:13 | 




仕事も家のことも他諸々、アレヤコレヤとやるべきことがあって
脳内がぐちゃぐちゃになりそうなときは
この「やることリスト」に書き込みます。

書いてみると「なんだっ!簡単じゃん~」
気持ちの上で整理がつく。
スマホではだめなんですわ。
書くんです、わたしは!

済んだ用件は、赤ボールペンで消して(済)マークを記入。
スッキリ!


しかしながら最後まで消せないのが「お仕舞を稽古する」なんです。

また秋に向かってGO~!!

「繕う」

2017-01-26 12:47:07 | 
旧正月にむけて大掃除してます。

そろそろ「イソガシ神さん」がおいでになる頃だし(笑)

先だって、義妹のお見舞に日大板橋医大まで行き、
その帰りに銀座・松屋へ立ち寄りました。

目的は銀座・松屋で開催中の「繕う」を見たかったから。
私の金継教室通いは漆かぶれもあり
ゆったりゆったり習っております。

松屋銀座7階デザインギャラリー1953:於
「繕う」漆繕い・焼継・鎹繕い
(ごめんなさい、終了しました)

展示されていた作品はデザイナーでもあり
繕工の佐久間年春さんの手によるもの。
会場にいらっしゃったのでいろいろとお話を伺うことができました。






ポスターにもなったこのウエッジウッドのお皿は
3年かけて繕ったそうです。


多分、絵唐津焼きかな?
割れた側面に消金が施されている。


手前は多分、バカラのグラス。
ガラスの欠けは繕うことができるがヒビはできないと
金継教室の先生から言われてましたので、
質問したところ「そうですが漏れなきゃいいんです」
このお答え、私には衝撃でした!

アーティストとおばさんの金継の感性の違いを認識してきました。
修復と繕いの違いも教えていただき、いいお勉強になりました!
(写真は了承済みでございます)










金継・漆継教室

2016-05-11 09:15:55 | 
乙女百合が咲いた。

ササユリも4輪ほど蕾をつけている。
ルーフバルコニーで毎年出会える大きな喜び、日本の四季に感謝。

金継・漆継教室に通い始めることにしました。

連休の終わりにまず第1回目の講習があって、全5回の予定です。

少ない人数でゆったりしているし、また金継ぎに漆を使うとこも
この教室を選んだ理由。
とはいえ、金継教室は結構人気があって、
通える範囲では空きがほとんどなく、
この教室へ問い合わせしたところ、偶然にも1人だけの空きがあった。

お仕舞のお稽古も10年以上続け、極小出版業もはや10年目、
ここらでずっとやりたかった金継の講習を習い始めても、
周りに支障がないだろう。たぶん・・。


玄関棚に置いてたら猫が落としてくれました。
義母のお気に入りだったようなので、捨てずにとってた花瓶。
接着剤でくっつけていたのを、
先生から教えていただいたある方法で取り除き、またバラバラにしました。
今度は漆でつけていきます。


これも家人の実家から頂いたそば猪口。
教室通いが決まった直後にガッチャ~ン。
気持ち余裕あり、金継ぎしちゃうもん!


ある女流陶芸家の作品。この方の作品が好きでお皿も数点ある。
これからは欠けても割れてもヒビが入っても
直して使い続けることができるなんて、嬉しいなぁ~。

皆さま、どのような連休を過ごされたのでしょう?
またぼちぼちとお邪魔させていただきますね。