つきのこ的徒然日記

見たこと感じたことを徒然なるままに。
わがまま自由気ままにゆったりと・・・。

一息つく

2019-08-23 08:23:23 | Weblog


教育関係のイベントに我社も3日間参加。
本は売れたけど本当に疲れましたわ~、ヘトヘトでございます。
で、今日やっと一息ついてます。

長崎の実家は母の初盆でしたが、イベント参加で帰省できず、
弟から送られてきた精霊流しの写真をみて、
あの世へ帰る母に合掌しました。

イベント参加のおかげで20年ぶりとか10年ぶりとか、
本当に久しぶりに会った人たちが、20人近くいました。
手を取り合って、真夏の再会を喜び合いました!

子どもに関わる仕事をしている人たち、
みなさん、イキイキとしていて素敵だった!




イベント参加で、お茶のお稽古はお休み。
謡のお稽古は場所が近かったこともあり、
知人にお店番頼んで、行ってきました。

しかしながら、お謡は超難しい!!
繰り返し繰り返し、自主練するのみ!
お仕舞と違って、場所を選ばなくていいという利点がある。
ICレコーダーに録音しているので、イヤホーンでいつでも聴ける。
もちろん、声出しは場所選んでます。
電車内で変なおばちゃんにならないようにね(笑)!





暑中お見舞い申し上げます。

2019-08-11 12:23:23 | 独り言

暦の上では立秋を過ぎましたが、猛暑はまだまだ続いています。
みなさま、お気をつけてお過ごしください。

7月「梅雨寒」の夜空ではみられなかったお月さま、
いま毎晩眺める事ができ、終戦記念日8月15日は満月です。

8月9日長崎原爆祈念式典で、
この一年間で亡くなった被爆者の原爆死没名簿が
奉安されますが、今年は母の名前も記載されました。
母は生前、「私が死んだら名前だけはここに残る」と言ってました。



シオカラトンボの抜け殻。
残念ながら、脱皮するところは見れませんでした。



バルコニーで稲を育ててますが、やっと実ってきてます。
うれしいですね。

植物学の父・牧野富太郎

2019-08-03 09:20:55 | 草花
猛暑が続いています。
「梅雨寒」から一気に「猛暑」で、体がついていけない・・・。

8月に入ったばかり、「熱中症」にならないよう、
みなさま、体調管理してまいりましょう!


半世紀以上の話になりますが、
小学校の夏休みの自由研究は1年生から6年生まで毎年「植物採集」でした。

姉と近くの長崎・稲佐山によく植物採集に行ったもので、
牧野富太郎の植物図鑑には随分お世話になりました。

先月の月イチ会議で、仕事仲間から高知の牧野植物園に行った話を聞き、
改めてどんな人物だったか知りたくなリました。
「牧野富太郎 なぜ花は匂うのか」

牧野富太郎・植物分類学者(1862~1957)94歳没

本人曰く、「私は植物の愛人としてこの世に生まれて来たように感じます」とか、
あるいは「草木の精かも知れんと自分で自分を疑います。ハ、、、、。」

ここ読んだだけでも恐るべしです!

子どもが13人いて、奥さまの壽衛(スエ)さんは
放蕩息子がもうひとりいるようだと
陰ながら研究没頭する夫を献身的に支え続けたそうです。
奥さんが亡くなったとき、新種のササを「スエコザサ」と名付け、
永遠の感謝を捧げたと書いてありました。


「牧野富太郎植物画集」

ネズミの毛3本ともいわれる穂先のかなり細い筆で描かれています。
鋭い観察力と精密な写生力は、世界からも高い評価を受けているそうです。

当然ですわ!


高知県立牧野植物園に行き、写生した植物画集をこの目で見たい!

社員旅行をまた実現するならば、ぜひ高知の牧野植物園へと
会議の終わりに提案すると、みんな乗り気になってくれました。


我が家の「黄金オニユリ」
きれいなレモンイエローです。来年はもっと増やそう!