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つきのこ的徒然日記

見たこと感じたことを徒然なるままに。
わがまま自由気ままにゆったりと・・・。

3月観たお能は・・・

2009-04-07 11:38:45 | 能・狂言
4月に入り、今もう桜は満開。
簡単に近所でお花見しました。

線路沿いに咲いている桜、
山の方はうっすらとソメイヨシノ、大島桜が見えます。
電車に乗っていても、桜を眺めることができ、
ホントいい時期です。


3月は喜多流自主公演で友枝昭世さんの「歌占」を拝見しました。


瀕死して3日後に蘇った男の話し。臨死体験ですわね^^;
地獄の曲舞を友枝さんがどんな風に舞われるか
とても興味がありました。

当時そんな話をあったのを題材にして、
世阿弥の息子元雅が作ったんですね。

元雅は確か33歳で客死してるのです。
もっと長生きしてもらい、いい曲作ってほしかった・・・。

あと月末に国立能楽堂で太鼓の「助川会」の発表会に。
友枝さんの「羽衣」が無料で拝見できました。

さすが友枝さん!
私が行った時はすでに超満員。
この国立能楽堂に通うようになり、始めて立ち見で拝見しました。

超豪華メンバー、
ワキは宝生閑さん。
笛:一噌仙幸 小鼓:曽和正博 大鼓:国川純
そして、太鼓はお素人さん
とっても緊張しまくりだったことでしょう。

それにしても、なんとなく聞いていた太鼓。

お能の中で、太鼓がどれだけ重要ポジションであるか
再認識いたしました。

他にもシテは梅若玄祥さん、関根祥六さん、浅見真州さんなどなど
豪華メンバーでした。




今年も『翁』から

2009-01-07 19:26:57 | 能・狂言
この一年が『寿福』でありますようにと願って、
めでたいとされている『翁』を拝見してまいりました。

今年も1月喜多流自主公演能『翁』からスタートです。

     翁:粟谷能夫
    千歳:野村虎之介
   三番叟:野村万蔵

去年は塩津哲生さんが翁でしたが、
今年の翁はすらっとして洗練された翁のように感じました。

実は知人から1ヶ月前「翁」について原稿依頼されていました。
小さなミニコミ誌に掲載予定だとかで。
年末、会った時に「マジ?」ときいたら、
「マジ!書いてね。締め切りは1月4日よ!」
ということで、いつもより真剣に拝見しました。
流派によって「とうとう」とか「どうどう」とか
出だしが違うのですね。
然し限られた原稿用紙に「翁」のことを書くなんて・・・。
まぁ、2,3日遅れで原稿送りましたが、
もっと勉強して続きを書きたいという願望が出てきました。
でも知人には言いません^^;


狂言 「舟渡婿」(あの「むこ」という文字がでません)
船頭:野村 萬
 婿:小笠原
 女:野村万禄

萬さんの船頭さん、何回拝見しても笑ってしまいます。
お酒本当に美味しそうに飲みまする^^

仕舞 出雲康雅師「田村」キリ

能 「葛城」神楽
シテ:谷 大作
ワキ:森 常好

大鼓:亀井 実
小鼓:鵜澤洋太郎
太鼓:金春国和
 笛:松田弘之

アイ:野村扇丞

ほとんど眠りこけていました。パスです。
X-JAPANカウントダウンライブの疲れが出ました。

来週からお仕舞のお稽古が始まります。
今回お休みが長かったので、ちょっと心配です。
すり足の練習、ぶれずに歩く練習をしなくては!!





特別公演 能楽事始「清経」

2008-11-14 18:43:51 | 能・狂言
息子が初観能してまいりました。
11月12日宝生能楽堂にて、友枝昭世さんの「清経」です。

能楽事始は29歳以下の学生に限るという、
年齢制限ありの特別公演です。(入場時に学生証が必要)

息子は、私が能好きで、お仕舞や謡の練習を家で見ていたこともあり、
多少興味はあったようです。

またお互いにいいものと思うことを、情報交換していたこともあり、
勧めたらすんなり行くよという返事。

私だって息子から、X-JAPANの東京ドームコンサート勧められ
一緒に行き、大ファンになったのですから^^
(クリスマスコンサート公演が流れ、本当に残念です。
 チケット、とるぞ~と気合入れていたのに~)

学生たちで運営されている能楽事始ですが、
丁寧なメールやご案内状など運営面で非常に好感がもてました。

これからもぜひ頑張っていただき、
若者たちにお能を観ていただきたいなぁと私は思います。

次の世代へ、日本のいいものを伝えていく、残していく・・・。
伝統芸能、工芸、文学、美しい言葉、人への配慮などなど
大切な日本の文化や感性、若い人につなげていきたいですね。

多分、友枝さんもそういう想いがあり、
また能好きの若者たちの熱意に動かされ、
一肌も二肌も脱いだのでしょう。←勝手な推測^^;

で・・・、観終わってからの息子の感想は・・・?

いつの間にか寝てしまっていたよ。
半分くらい観ていたかなぁ・・・。
いや全部観たかなぁ・・・。

夢幻能とは、よくいったものです。
私は大笑いしました!それでいいのよ!
退屈、つまんなかったと言わなかったのです!
すごい雰囲気、熱い見所だったのでしょう。

贅沢だよ!でもよかったね!
初観能が友枝さんのお能なんて!

息子はその夜、友枝さんのお能の余韻に浸っているようで
ちょっといつもと違う様子でした。






今年も観月能へ・・・

2008-10-20 16:32:59 | 能・狂言


今年も厳島神社「観月能」へいって参りました。

10月に入った頃から、広島の天気予報が気になって、
自称「晴れ女」は、更に天界に念を送り、
当日は良い天気に恵まれました^^

行きの飛行機では、ミーハーつきのこ爆発寸前^^;
能楽師の方々と同じ便になりました。
去年もそうでした。偶然が二度も!

香川さん、粟谷明生さん、狩野了一さん、森常好さん親子、
まだまだいらっしゃいました^^

しかもお隣のお席は笛の一噌幸弘氏!

演能前は話しかけないほうがいいかと思いまして、
ずっと読書いつも間にか、うとうとしちゃいました。
一噌さん、静かにお眠りでした。
荷物の上げ下ろしで、二言三言会話しただけ、
「しらせ」コンサートの時と同じお声でした。←当たり前ですね~^^;






現地集合にしていた知人たちとお宿で合流し、夕刻厳島神社へ。
向かう途中、一同きれいなお月様に感激!

薄暗くなってきた厳島神社の回廊を歩きながら、
またこの地に来れた事に感謝しました。

舞囃子「高砂」  友枝昭世

仕舞「八島」   粟谷明生
仕舞「松風」   香川靖嗣
仕舞「山姥」キリ 出雲康雅

お仕舞が終わる頃、ゆっくりと潮が満ち始めてきました。
水面に照明があたり、幻想的なゆらぎが
日本最古の能舞台を照らし出しました。
大いなる自然、四大の霊に守られながら、
静かに能「枕慈童」が始まりました。

能「枕慈童」 シテ友枝昭世

本当に美しい慈童でした。

マイクなしでも、
充分に友枝さんの声は響きわたり、
お囃子方の音色もよく通りました。

おまけに遊覧船が近くを通ったけど、
汽笛が鳴らなかった!←去年は鳴った様な記憶がありますが~?

別世界でので出来事か、夢を見ていたのか・・・・。
毎回この「観月能」で、非現実の世界を充分に満喫し、
我が魂に栄養を与えることができました。
大きな力いただきました。きっと明日から優しい人間になれます^^



そして、来年もまたこの地に来れます様に!








能「三輪」神遊

2008-09-22 20:19:34 | 能・狂言
先週金曜日、折り悪く台風13号が関東に接近のなか、
国立能楽堂開場25年周年記念公演第4日目に出向く。

野村万作さん 狂言「川上」
友枝昭世さん 能「三輪」
今年のNHK「日本の伝統芸能」能狂言コンビですね。

もう簡単に書き留めるだけにします。

狂言「川上」は目が見えない男のはなし。
私も目を患っているゆえに、人事ではないような気がし、
観ているうちに目が痛くなり、あわてました。
こわいな~~。

本日の友枝さんの「三輪」

う~~~~ん、当然ですが~、
いつものワンパターン表現ですが~、
「すごかった~」

でも今日はもうひとつ付け足すと、
「涙が出そうになった~」

だたこの涙が出そうになったわけは、
感動したとは違う感情のような気がするのです。
ではなんだろうなと、
わが胸のうちであれやこれやと考え中。

正面席だったのでお幕が上がってから、
滑り出しまでの一挙一動がよく見えた。

正面を向いている。そして静かに見所をみた。
また正面をまっすぐに見揃えてから、静かに歩き出す。

なんともいえない空気が醸し出される瞬間です。
とにもかくにも美しい足の運び。

後シテで登場したときの、三輪明神の輝きは何なのでしょう!
「面」変えたのかな?

里女のときより、神々しく、福々しく、可愛いと感じた!

友枝三輪明神が神楽を舞う。
能舞台の空間が小宇宙と結びつき、
見所はそれぞれの創造力で楽しむ。
至福のひと時です。

五感を通して、私の魂の深い内へと入っていく。
今日観たお能は、まぶたの奥に大事にしまっておきます。

そして終わり、橋掛かりをすべるように走って行き、
振り返ってもくれず、お幕の中に入って行きました。
寂しい~~。

泣きそうになったのはそのせいだった?!


お囃子方や地謡やおワキのことは、
またそのうちに~。










8月観たお能「親子のための能楽鑑賞会」

2008-09-13 11:12:48 | 能・狂言
8月の遅い記録になりますが、
まずは行かないだろうと思っていたお能を拝見しにいくことになりました。
しかも総勢16名という団体様でです。

それは「親子のための能楽鑑賞会」

狂言「神鳴(かみなり)」
お能「小鍛冶(こかじ)」

いただいたパンフもアニメ調でした。

子供会の同伴ではなく、ドイツからの旅行者をお連れしました。
ドイツ人12名、日本人案内役4名

20名で約10日間の日本旅行のうち、3日間は東京見学ということで
そのうちの一日をお能組、歌舞伎組、美術館組と分けて見学。

2年前、ベルリン旅行で知り合ったミュンヘン在住の日本人の方が
企画し、一年前から日本のことを皆で勉強していらしたそうです。

お迎えするほうも私たちより、日本のこと詳しかったりして・・・。
どんな質問されるかしら・・・。ちょっとドキドキしてました。

終わってから一時間ほど、
不肖つきのこがお能の先生について習っているということもあって、
お能の歴史、能舞台のこと、舞の型、謡のことなどについてお話しました。
お隣で、ミュンヘン在住日本人の方がドイツ語で同時通訳。
なぜか、気持ちよかったです。

後は皆さんからのご質問に答えました。

「子供たちは自分の意志で観に来ているのか?」
「いいえ、親に連れられてです!」

「古い言葉はみんなわかっているのか?」
「ほとんどわかってないと思います!事前に勉強して行く人もいます」

「新作能はあるのか?」
「あります」←ここは多田富雄先生のお能こと、
       実際長崎の教会まで観に行った話をしました。

「このすばらしい日本の伝統を日本人は、どうやって残していくのか?」

これはなかなか難問でした。以前能楽師から直接お聞きした話をしました。

「実際能を観た事がある人は3パーセントに過ぎない。今は能楽師たちが
普及のために学校で公演したりしているが、国がもっと力を注がなくては
いけないと思う。」

「能公演の構成は、狂言、能の順序なのか?」
「決してそうではない」←喜多流の自主公演の構成をお話したところ、
「ふふ~~ん、ギリシャ劇に似ていますね」

これには私が逆に質問いたしました。

最後に「お能は観て感じるものです」というと、
みなさんが「ほんとにそう思う」といってくれ、

やはりお能が、世界に誇れる伝統芸能であることを
あらためて知ることが出来ました。

楽しいひと時、よい国際交流がもてたと思っております。








命日に「隅田川」を・・・。

2008-09-04 21:45:10 | 能・狂言
染織のお仲間のお一人と、5月の作品展のときにランチをご一緒した。
年齢は60歳半ばなのですが、
アートな作品、一級の染織技術と、とても足元に及ばないお方。

すでに私がお能大好き、お仕舞を習っていることをご存知なので
話題は自然とその方向へ。

「実は亡くなった私の父が随分長いこと、お謡いをやっていたのよ」
「だから、謡本がたくさんあって、いつも聞かされていたのよ」

「あー、そうだったのですか」

「本当は私には姉がいた筈なんだけど、生まれて3ヶ月で亡くなって・・・。
父は姉の命日になると、お坊さん呼ばないで、毎年自分で『隅田川』を
仏前で謡っていたのよ」

「ごめんなさい。泣きそうです!」

私は思わず、涙が出てきてしまいました。

実は今でも思い出すと涙ぐんでしまうほどです。

お能には愛する者を探して遊狂の旅を続け、
神の加護を得て再会するパターンがほとんどなのですが、
この『隅田川』は、一年後の命日に、隅田川のほとりで、
母親は我が子の死を知るという悲劇なのです。

『隅田川』去年拝見した友枝さんのお能は、私の魂の中で、
年輪のようにしっかりこの悲劇が刻み込まれ、
涙になってこぼれてきました。



喜多流「素謡・仕舞の会」

2008-08-27 11:35:32 | 能・狂言
昨日雨の中、目黒の喜多能楽堂まで「素謡・仕舞の会」に行ってきました。
これで3回目になるでしょうか。

今回は場内放送で録音・撮影は固くお断りしますとあったけど、
確かに去年はひどかった記憶がある。
平気で録音しようとした方がいて、スイッチ押し間違えて、
変な音が出たりして、ヒンシュクものでした。
あと一緒に謡ったりされるかたがいたり・・・。
笑っちゃいましたね~。

2年前は粟谷菊生さんの最後のお舞台を拝見でき、
あとから思い出して、ぐっとこみ上げるものがありました。

ただお隣の初老の男性お二人の会話に、友人と苦笑しました。
お仕舞が終わる度に、「うまい!!」「さすが、隙がないなぁ!!」
当たり前だろ!!プロですわよ!!友枝さんですわよ!!
もちろん、心の中で言いましたが~^^

今回の友枝さんのお仕舞は「江口」でした。
いつも同じ感想ですが、すばらしかったです!

まぁ、この会はほとんど喜多流能楽師のお弟子さんで占めています。
とても和やかな感じです。

そういえば、女優NMさんもいらしてました。

帰りは雨もやんで、いい気持ちでした。
急いで帰り、おなか空かせて待っていた家族のために
おいしいパスタを作りました。

http://ginsuisen.exblog.jp/9540418/

急いでいたのでどんなパスタを作ったか、遅くなりましたが書き込みします。
ginsuisen さんブログ「おまけの引き出し」より


猫もお腹空かせてました。ごめんね~~^^;










7月観たお能は・・・・

2008-07-29 22:11:12 | 能・狂言
本日のお稽古でやっと、お仕舞「玉葛」合格しました。
厳しい師匠としては、まだまだ足拍子のときの足の下ろし方が、
気になるなぁということで、
次の演目も、足拍子がわりと入っている「松虫」を選んでくださいました。
秋のころまでに合格できると良いですが・・・。
「松虫」は以前お能で観た事があります。

先日のセルリアンタワー能楽堂で、
1,2部と友枝さんのお能を拝見しました。

今年の友枝さんの演目の中で、
一番楽しみにしていた「鵺」は凄すぎました。
そしてかっこよかった!!

天と地を見事に貫いている友枝さんの身体。
ぶれることなく橋掛かりを歩く・・・
観ているものとしては天上の喜びです(←ちょーおおげさ、でもないかっ!)

歴史に残るお能だったと、つきのこ的にはそう思っています。

1週間前に国立能楽堂で、
若手能楽師、金春流の山井綱雄さんの「土蜘蛛」を拝見しましたが、
文句なしに楽しめた演目でした。

見所まで蜘蛛の糸が飛んできて、帰りに残がいをいただいてきました。
あくまでもミーハーな私です^^;

写真は去年夏に撮ったものです。
長野のお寺(名前忘れました)の境内にあった池で、
八ヶ岳薪能の翌日に立ち寄ったところです。
友人の別荘は快適でした。今年は・・・?







年の初めはまず「翁」

2008-01-12 14:42:29 | 能・狂言
1月6日(日)病み上がりの体をいたわりつつ、
頑張って喜多能楽堂まで出かけました。

超強烈ノロウィルスも去ったことだし、体力的にはいまひとつだけど、
指定席お願いしていたし、やっと人並みに歩けるようになったし・・・^^
行くっきゃない!

平成20年一月自主公演能

「翁」塩津哲生

千歳:山本凛太郎   
三番三:山本東次郎

小鼓:大倉源次郎 
脇鼓:田邊恭資 古賀裕己
大鼓:柿原崇志
笛:松田弘之

面持の凛太郎君が、なんと言っても初々しい。中学1、2年生くらい?
オバサンはこういう一生懸命頑張っている子を見ると、
情けないくらいウルウルしちゃう^^

年頭に、三番三の東次郎先生を拝見できる幸せ!
迫力あり、品格あり・・・、ほんとノロウィルスをぶっ飛ばしてくれました!

小鼓の三人、最初はう~ん・・・・。
でも少しずつ間合いもあってきてたような感じでした。

塩津さんの「翁」は重厚そのもの。
時間と空間が一体になるこの感覚がたまらない!

私は「翁」を拝見するたびに、絹の持つ美しさ、強さを感じるのです。
絹を日本に伝えたとされる秦河勝という人物、
いつか探っていきたいなぁ・・・・。

狂言「末広」

シテ・果報者:山本則孝
アド・太郎冠者:山本則秀
アド・売り手:山本則重

新年の狂言にふさわしい演目。
山本家一族の古典的狂言に初笑いでした。
実は私、山本家のお名前、お顔が東次郎さん以外、いまひとつ一致しないのです。
今年はこの点をクリアだわね。←独り言^^;

お仕舞「羽衣」笠井隆
去年習ったお仕舞です。復習もかねて拝見。
自分と重ねて観るなんて、ずうずうしいですね(汗)

お能「氷室」白頭

前シテ・老翁/後シテ・氷室の神:粟谷能夫

前シテツレ・男:粟谷充雄
後シテツレ・天女:粟谷浩之

ワキ・臣下:宝生欣哉

アイ・氷室明神の社人:山本則重 山本則秀

大鼓:亀井忠雄 小鼓:曽和正博
太鼓:金春国春  笛:藤田朝太郎

亀山院に仕える臣下が丹波の氷室山を通りかかると、老翁と若い男が現れ、
臣下の尋ねに応じて、氷室のいわれを語り、氷室の中へと入っていく。
中入り―
夜に入り、天女が舞ううち、氷室明神が氷を持って出現し、
真夏の暑熱をさえぎり、宮廷に氷を運ぶさまをみせて、天下太平を寿く。

一畳台上に作り物の氷室の中での、お着替えは大変そうでした!
忠雄パパもちらりと目をやり、やっぱし気にしてたのかなぁ

後見お二人に、装束お運び役お一人がついての大着替え。
お囃子方の前は、混雑してました!

これまでの拝見した舞台上のお着替えで一番時間がかかっていたと思う。
もちろん、その間はアイのお二人の雪乞いや雪ころがしがなんとも楽しかった。

後シテの氷室明神の「面」はものすごく迫力がありました。
扇の代わりの、氷盤の作り物もめずらしかった。

今年初のミーハー、
喜多能楽堂へむかう途中。宝生閑さんとお会いしました。
ゴメンなさいませ♪
人間国宝より、先に道を通らせていただきました。