そよそよ風がふいてます

青い葉っぱが揺れてます

みすず飴

2010年03月24日 | Weblog
甘いものの中で、大好きな1品だ。
以前、教会の長野出身の方からいただいてほろほろと口に合った。

突然現れると喜びもひとしお、生協の今日の配達。
私が何もできなくなったときから注文は息子の担当になっている。

もう私がしてもいいのだけど「弁当に使えるもの注文したいから」と継続。
「みすず飴」は弁当用ではあるまい(おにぎりに入れると大変なことになる・・)

ここらへんでは手に入らないから、こんなサプライズは万歳ものだ。
「コンビニよりうちのほうがいっぱいある」と以前言った覚えのある母は、

「やっぱりコンビニよりうちのほうがいいものいっぱいある」と思える
あんずとももとぶどうが美味しいです、りんごもうめもさんぽうかんも。

みんなじゃね・・・最近「いねいぶる」のはっちさんの岡山弁じゃーじゃー出よる。
ちなみに、はっちさんと息子は同い年じゃけん、娘のようじゃ。

かずくん高校卒業式

2010年03月24日 | Weblog
きょう晴れて、小、中をホームスクーリングで過ごした
かずくんの高校の卒業式です。お父さんお母さんも列席だそうです。

おめでとう、おめでとう、おめでとう
彼はほんとに子ども時代を多感に過ごした。
そのときどきに興味あるものに徹底的に向かっていった姿を知ってる。

一度しかない子ども時代を一生に繋がる鮮烈な生き方をした。
得たものは大学生や大学教授に勝る、と思う。

子ども時代に秘められた可能性は無限なのに、
日本は大人が学びを決めてしまう、教えられなければ学べない?

彼は独学ではなく遊学、知識の深さは計り知れない。
私にとっては野鳥の師だ、山に行けば彼に着いて歩く。

「この枝に止まるよ」と何もいない枝に望遠鏡をセットする。
5分もしないうちにウグイスが真ん中に入ってきた。
小学生年齢のときだった・・もう18歳高校卒業。

明日彼に会えるみたい、ばおばぶで。
4月から通信制高校に入学するホームスクーラーもいるから、
「一歩前進パーティー」だね、めでたいなぁ。

高校に行かないで高校卒業認定試験に臨む子たちもいる。
早くに合格して海外にボランティアに行ったりしてる。

彼らの社会への役立ち方は半端じゃない、大人だから。
小さい頃から自分で自分の生き方を選択した責任を知ってる。
立派な大人モデルを見て接して、行動してきた判断力の確かさ。

彼らから教えられることは多い、共にいて楽しむことも多い。
15歳、18歳、区切りのとき、拍手を送る胸の内が熱い。
おめでとう、一歩前進!

ホームスクーラーに区切りはないと思うけど、
ひとつ終えたり、始まったり、は、やっぱり祝いたい