そよそよ風がふいてます

青い葉っぱが揺れてます

小指だよ

2010年12月31日 | Weblog

 昨日のしんどさは睡眠の中に埋没、それと・・・祈られているさいわいに感謝。ほとんど横になって過ごし、体のピリピリや頭痛や微熱に「休日夜間診療センター」の電話番号を唯一調べるも、病院へ行く5段階だとしたら2くらいなので水分を摂ってひたすら寝る。昨日の午前中から今朝4時まで良くなることを願って。

そして、朝のすっきり感に自分でも驚いてしまう、祈られてるなぁと、こんな時思う。ここを見ててくださる牧師さんは・・・2桁?みたいだし・・・自分の弱さをもっと書こう・・・なーんてね。

朝の暗闇が晴れていて嬉しかった、ふたつの光が目に飛び込んできて眩しいくらいで、もしかしたら・・・と携帯カメラを向けてみたら、こんなふうに撮れました。指をかざすと、薬指では長すぎて親指では短い・・・小指をかざしたら・・・ぴったり「小指の距離だー」、と踏み切りの前でひとり騒ぐ。こんな今朝の月と金星、誰か見た人いますか?6時ちょい過ぎです。


雪空に三日月

2010年12月30日 | Weblog
朝まだ暗い中、手と指で月と金星の距離を計りながら仕事場へ急ぐ。10日ほど前は前方に月、背中に金星を背負う距離だったのが、ここのところ近づいてきて手の平を広げて計れるくらいになってきた。おとといは手をいっぱいに広げた距離(ピアノ1オクターブ), 昨日は人差し指と中指を思いっきり広げた距離。

今日は?と、あるべき空を見上げて、雲の向こうの三日月をやっと発見、金星は見えず。惜しかったな、ずいぶん近づいているはずなのに・・・。暗闇の朝の5分の道のりは、出会う車も人もなくただただ空と戯れる。

10代の頃からこんなあいまいな計算尺を空に向けている。人によって違うのがいいかも。古代エジプトでも、1キュピトは成人男性の手先から肘までの長さだ、作る人で建物の大きさなど違っていたんだろうな、でも、その人なりの正確さがそこにありはしまいか、何ら問題はないはずだ。あ、そのことのほうを先に知ってから空をしぜんに手で計るようになったと思う、キュピトは聖書から学んだ。

実はこの指、非常に酷使しているので右手の2本がバネ指になってしまった。握りしめることができなくて、無理やり握ると開く時にパックンとなる、初めての経験。添え木をしたり、手を使わないほうが良いのだそうだがそれでは仕事にならない。ピアノ、弾けなくなるのかなぁとふと思った時、ある絵画を思い出した、「デューラーの祈りの手」。

もうひとつ昨日からなのだが、いや軽い異常はもっと前かな、左肩から手の甲に走る痛み、左側頭の鈍痛、発見した肩の発疹。 6ヶ月前の帯状泡疹の再来か?・・・あの痛みは病院の投薬でないと治まらないから要注意、というわけで昼前から安静にして寝てる。明日もたぶん、雪空の下で日々の日課を3時間。欠員があったので17歳の女子高生と2人で頑張ってる、代わりはいない。彼女とは、英語や国語を教えられる仲になった。若いのに偉いなぁと思って見てる、働きながら学ぶって半端じゃなく大変だから。うちの子どもたちもそうしてきたから、助けてあげられるのが嬉しい。

明日もきっと暗い雪空に三日月を探す。

図書館最終日

2010年12月27日 | Weblog
12月なかばから、あそこ行こうかここに行こうかと思っても、でも結局しょーもないか、
と落ち着いてしまって、良い時やイベントを逃してしまっていました。
もったいなかったかな、プラネタリウムや山歩き。まぁ、またいつでもね。

で、「あ、図書館!」という発想がなくなっていたのを広報で思い起こし、
ギリギリ今年最終開館日に間に合いました。
借りたのはこちらの9冊、20冊借りられるようですが無理無理。

そして「野鳥教室」にも申し込んできました、揖保川図書館恒例の行事。
「渡り鳥を観察しよう」です、西播愛鳥会の皆さんの企画。
図鑑をボロボロになるまで使いこなした小4少年に会えるかな?楽しみ。

揖保川には水辺に川原に多くの野鳥が住み、また海からもたくさん飛んで来たり、
渡り鳥の通り道にもなっていて時々一人でも歩いてほっこりしています。
野鳥の知識のある人たちと歩くのはことのほか心が躍ります。
またあの子に聞きまくるんだろうなぁ。

美味しそうでしょ

2010年12月27日 | Weblog
クリスマスケーキはお店では買ったことがないので、降りかかったタイミングをゲット。
昔懐かしい「クリスマス後・半額ケーキ」、みごとなフルーツケーキです。
タカキベーカリー作、お店のケーキもあまり甘くなくてさわやかでした。
声をかけてくださった方ありがとう、血圧あがらないようにね。

「ばおばぶ」でもケーキをお腹いっぱいたべましたが今回もたっぷり1度で。
意外と食感が軽くて「やっぱりスポンジは手作りのみっちりしたのがいいね」と呟いたり。
しあわせ気分を運んでくれる一品です。


うちは子どもたちが小さい時から誕生日やクリスマスには手作りの大きなケーキだけで、
プレゼントの習慣はありませんでした、だからケーキはプレゼント代わり。
プレゼントを貰い慣れていないというのも難儀なもので困ったさんもいたようです。
今は慣れたかな、贈るのもね、良かった良かった。

茨城の頃は知り合いにおもちゃ屋さんがいて、毎年サンタ姿で我が家に現れました。
そこのおじちゃんなのですが子どもらはわからなかったようで・・・凝ってるよね。
クリスマス前には子どもら(3人)を店に呼んでくれて、好きなおもちゃを選ばされたものです。
選ぶのを手伝おうとする私を制して「いくら時間がかかっても自分で選ばせて」と助言。

小さい頃から我が家の経済状況を知っている子どもらが選ぶのは、ある年は百円の着せ替えノートだったり、野球のカードだったり、小さなプラモデルだったりしましたが、当日サンタが運んできたのは、いっぱいのおままごとセット、野球のできる野球盤、持てないほど大きなプラモデルの箱でした。子ども時代の年に1回の良い思い出として残っているでしょうね。


息子の会社の社長さんに4歳の男の子がいるそうですが、「クリスマスに何が欲しい?」と両親が聞いたところ、「父ちゃんが何でも持ってるからボク何もいらない」と言ったそうです。「リーズナブルな息子さんですねぇ」と昔リーズナブル君は言ったとか。

水車の前で待ち合わせ

2010年12月21日 | Weblog
 息子は、会社が休みの日には以前お世話していた方々からパソコンサポーターの依頼が入る。最近、富永と北龍野で必要とされるのでバイクでよいよい行っている。老人世帯と、事故で体の機能を奪われた方のお宅、どっちも10年以上の付き合いで気心は知れている。北龍野は、当時飼われ始めた子猫ちゃんがもうお年寄りになったとか、いつも会うのを楽しみにしている。「猫に会えるし、金なんかいらへんのだけど」と言うがそれはそれ、15の時から仕事にあった報酬を受けている。信頼されて続いているのがすばらしいと思う。彼の飾らない日常の対応に、息子にでも頼むように頼りにされているのかもしれない。彼はそんな仕事をし出した15の時からここに住んで親交を深めてきた。

 この日は以前の「となりのじぃちゃん」の年賀状作りのお手伝い、毎年じぃちゃんは息子の指示をメモに取っておられるが、どこに書いたかを毎年忘れられるようで「ここですよ」と教えるところから始めるのだそうだ。自分でできることは思い出してもらうことにしているらしい。10代の頃は「正社員になって、嫁さん貰って、家を建てな、なぁ」とじぃちゃんは説教してたようだが、10年たつと息子が「自分でできることは自分でしましょう」とじぃちゃんに説いている。

 そんな話しを聞きながらラーメンをすすった。終わりを見計らってこの水車小屋の前で待ち合わせをしたのだ。この周りは花壇で、冬なのに花が咲き誇っていて写真をパチパチ撮っていてちょっとすれ違ってしまったけど。バイクは一瞬だから気づかないんだよ。

 ついでに面白い話しをするとしたら、息子の会社の忘年会。出た料理が「鳥のからあげ鍋」で、通称お兄ちゃんが口に合わなくてさんざんだったとか。社長が、あそこは失敗だったと次の日加古川のカツメシを食べに行こうと言ってきて、まさに出かけようとする車の助手席でそれを聞いた。龍野まで迎えに来ると言う。「急に言うんだから待たせとけばいいよ」とそのまま姫路の店まで私は送ってもらった。「僕はエリートだから」と笑う、正式に面接して入ってきたのは息子だけという会社、常々社長(33歳)から「君はうちのエリートや」と言われてるそうで、なかなか愉快な空気の会社のようだ。私のニューパソコンもここから仕入れてもらったよ・・・というかクリスマスプレゼントで頂いたのですが、なかなかの動きで今までと違って気持ち良いです。(特に某ピグの釣りがね)


 後日、以前の「となりのじぃちゃん」が息子に「年末寸志」と書いた封筒を持って我が家に来られた、お手伝いボーナスいいなぁ。また待ち合わせしよう。

朝ごパン

2010年12月20日 | Weblog
朝、ひと仕事終えて「いねいぶる・龍乃屋」へ直行。
今日(17日)が最後と教えられて、T-1グランプリの「カフェモカ」を飲む。
とっても丁寧に作ってくださって、ほんまもんのココアにコーヒー少々。

持参のサンドイッチで美味しくホットな朝ごパンをいただくことができました。
寒い寒い日で、熱々のカフェモカは体を温めてくれました。

日は変わって今日はポカポカ暖かく良い天気、昨日の霜柱がうそのようです。
寒さはめっぽう強く、寒さの中に力を感じるので冬は好きです。
雪深い山形の冬を6回過ごした記憶がよみがえるのかな、寒さは勇気をくれます。

こんな寒さの中、大好きなおしんばんちゃと歩いたな。
もうすぐ95歳になられるよ、1番会いたいNO.1です

あらら・・・

2010年12月17日 | Weblog
今年はご飯ものがそろいました、パエリア、ドライカレー、いなり、炊き込み握り。
ピザにおかずパウンド、レタスに巻いて食べる肉味噌も美味でした。
で、

ばおばぶクリスマス

2010年12月17日 | Weblog
きのうは「ばおばぶクリスマス」
大きなケーキが3つそろいぶみ、どれも甘みをおさえたすぐれもの。

16人?かな・・・人に会うと楽しいけれど、なんだか疲れて夜8時前には就寝。
10代が8人、20代2人、その他7人?17人だったねぇ。
ばおばぶ宅はふつうのおうちなのでこんなに入る?と思いきや、最高は28人だって!

何をおしゃべりしたんだろうねぇ、今となっては(4日後)忘れてしまいました。
1ヶ月以上ぶりなので近況を聞きあったかな、ゆるーりと。
私が話したことは覚えてる・・・映画を10年ぶりに映画館で見たこと。

それも2本はしご、「武士の家計簿」「ヤマト」、1日がかり。
感想・・・我が家も負けじとエキサイティングな歴史を歩んできたので、ふーん。
息子曰く、「うちって、どんなうちやねん!!!」

内容より驚いたのが、シニア料金で鑑賞できるということ、子ども料金と同じ。
それで嬉しくてはしごしたのですが、映画館の狭さにも驚きました、100人って・・。
仲間内の試写会並み、それも指定席・・・電車の切符を買う感覚で並ぶのね。

映画の内容より、10年飛び越えた現実に目を白黒するシニアさんでした。
みんなも、ふんふんって・・・優しいわねぇ。
お母さん同士は10数年、姉妹のように過ごしてきた心友です。

もっと深い話しをしなされシニアさん、と言いたいところ。
心配なこともちらほらで祈らないとならないな。
「日々に我らの荷を負われる主はほむべきかな」  詩篇68

移店開店

2010年12月15日 | Weblog
駅前のおまんじゅう屋さん、90度100m先に移転していつのまにか開店。

道路工事と合わさって、新しいのに古びた趣の家が建ち、何かなぁ?と。
昼間はお店とわからないけれど、夜はこのとおり、

「いらっしゃい」

おみやげのしょうゆまんじゅうを買うためだけに入るお店で、
おまけでいろいろ味わったけど・・・10個買うと貰えるほかの和菓子
いつ入ろう、また、しょうゆまんじゅう?

今度は、見回さなきゃね、新しいお店だもの、いちご大福あるかな?。
前の店では、友人の息子さんが買ってうちの息子と食べてた。

友人と私は味わってない・・・むぅ。
いちご大福はおまけにはくれないから買うしかないか


夕焼け前

2010年12月15日 | Weblog
カワセミが住む川原から、グッと太陽を見る。
これから夕焼け空のショーが始まる夕方落日恒星。

しょぼいカメラだから太陽が撮れちゃう・・・真似しないでね

こんなとき、無になってしまう、自分が誰なのかどうでもよくなる。
ここにいるために造られたひとりの旅人でいい。


子どもとして生まれ、青春を生き、連れ添い母になり命を慈しんだ過去。
与えられた使命によって、地球上にあるあらゆる職業を体験してきたかもしれない。
あらゆる感情を駆使して、あるときは守り、あるときは戦ってきたと思う。

もう、すべてに納得がいった・・・・・。
世界中の手のひらで支えきれないほど重たい、ひとりの人の命。
少しずつ光が失われていく大空を見据え、脳が大掃除されているぞ。