そよそよ風がふいてます

青い葉っぱが揺れてます

この鳥は?

2008年04月30日 | Weblog
自然観察の森で、望遠鏡に入ったワンシーンです。
この鳥は、ヤマガラ?モズ?シメ?・・・
(レッサーパンダみたい)
餌にありつけたところです。

名前を教えてもらったそうですが、
撮影者は忘れてしまいました。
野鳥図鑑は図書館で借りる程度なので、
自前のが欲しいですね。
詳しいのが。

気が付いてみると、
私たちの生活は鳥たちに囲まれています。
暖かくなって窓を開け放っていると、
朝から夕方まで鳥たちの様々な声が聞こえます。

・・・友だちになるのもいいかもしれない。

バスの時間待ち・・夢中

2008年04月23日 | Weblog
5時に科学館は閉館。
5時前に出て、1時間後のバスを待つ。

向かいの池に野鳥が次々飛来。
皆のバッグから飛び出す双眼鏡、すごい。

後ろの野鳥博士(17歳)の解説で、しばし野鳥観察を堪能。
飛ぶ様子で野鳥の種類がわかり、いろいろ教えていただく。

歳を取ると観察力が鈍る、飛ぶ鳥の行方をすぐ見失う。
教えられながら、大勢で観察する楽しさを味わった。
またとない夕べのひととき、素敵な誕生日となった。

ホームスクーリング、この指止まれ!
ああしないと、こうしないと、どうしないと、
なんてひとつもない。
森に生きてる鳥が、植物から、天候から、試練から
学んでいるように、子どもたちも自ら学べる。

そんな子どもたちがここにいる。

出発→自然観察の森

2008年04月23日 | Weblog
この科学館から、
「山の中のずっと続く1本道」
「けっこう遠いよ」
「兵庫から奈良くらいまでの距離がある」
などの憶測を交え出発・・・?

4時半ごろ歩きづめで帰ってきたので
そのくらいの距離。
「20キロ歩いた!」と最年少の少年。

付き添い人が驚くくらい、みんな物知りだったとか。
鳥の飛ぶ姿、鳴き声に興味しんしんで。

森に溶け込む子どもたち、自然が似合う子どもたち。

貸しきり科学館

2008年04月23日 | Weblog
きょうはばおばぶの日。
今月から外の活動となる。

いつものことながら、平日の施設は貸しきり状態。
子どもたちの歓声はホームスクーラーだけ、
少人数ながらにぎやかなものです、響く響く・・・

いつものことながら、母親たちは情報交換、
と、プラネタリウム「月への夢飛行」
月からの地球の出は美しかったけれど、
月から地球の上って来るのが見れる?と不思議。
いつもうさぎの餅つきの面だけを地球に向けているはず。
???
プラネタリウム解説員に聞いてみればよかった。

お昼はお弁当持込をゆるしていただいて食堂で。
レンジの自動販売機の「チキン&ポテト」が人気。

そして子どもたちは・・・

アジアの歴史

2008年04月16日 | Weblog
とても有意義なひとときを過ごした。
1日で7冊、読めてしまうものである。
写真が多いので読みやすかった。

アジアの歴史は暗く重い。
占領されたり、侵略されたりが多いからだ。
どのようにして独立していったのかが興味深い。

名も知られぬ人々が時代時代を担う。
人の尊厳を認めない異国に対して、立ちはだかっては
消えていったけれど・・・それは無駄ではなかった。

同じ人間同士・・・気持ちがわかる・・・
いつ世界はそこに辿り着けるのか。
アジアの歴史をもっと深く知りたいと思った。

もっと他者を大切に思えるように。
丁寧に自分の歴史を作っていけるように。

星の子館

2008年04月11日 | Weblog
夕方、空を見上げたら快晴。
久しぶりに望遠鏡で星を見たい・・・

即、星の子館へ予約、7時の観望会。
まだ明るいけれど、
薄暗がりで見た土星がまた見られるかな?

お客さんは私たちを入れて5人。
月と火星と土星、
土星はフィルター越しに縞模様が見えるようにして下さった。
あと恒星を4つほど。
青い星、赤い星、ふたつ星。

一瞬にして、遠い世界に連れて行ってくれるので、
星を望遠鏡で見るのが大好きです。
心が冴え渡る・・・大きな力を感じる・・・

写真は4月始まりの、
楽しみに待っていたカレンダーです。

雨色の城門

2008年04月11日 | Weblog
お城はどのくらいだったのでしょう、
大きな城門です。

男の子たちのかっこうの遊び場所。
赤とんぼならぬ、竹とんぼを飛ばしました。

雨を切りながら飛ぶ竹とんぼに、
しばし見とれました。


しょうゆ色

2008年04月11日 | Weblog
しょうゆ色に染まった醤油樽です。
うすくち龍野醤油資料館。

かくれんぼできそうです。
ここにいる人たちがひと時代昔の人のよう。

ひととき、しょうゆ色?に染まった私たち。
時間がゆっくり流れます・・・

しっとりお花見

2008年04月10日 | Weblog
でかけるときは雨がしばらくあがっていて、
水分をたっぷり含んだ桜の木に出迎えられ、
少し散策できました。

三木露風の銅像の前で、突然奏でられる「赤とんぼ」
しばし足を止めて3回聴きました。

雨が降ってきて、土産屋「さくら路」に雨宿り、
プラスお昼、おそうめん。
大阪組も到着、外はどしゃ降り、山が霞みます。

雨の桜もいいです、しっとり・・・清々しく。
桜の色が特別映えます。

そして、しょうゆ資料館(入場料10円)へ、
そうめんの里へ。
屋内展示物で楽しみました。
晴れてたら行けなかった、雨の贈り物。

つぼみもあるのに・・・

2008年04月09日 | Weblog
明日のお花見は雨で中止になりそう。
まだつぼみもある、こんな八重桜もあったのに。

美しいその姿にしばらく見入ってました。
あなたも、まだつぼみのようですね、
と思いながら・・・
今はひとつの通過地点、
人生の深みが増し、更に人として成長できるとき。

大事に、大切に、この時を共有し、
待ちます・・・

今まで培ってきたものが大きいだけに、
「まだつぼみだよ」とはおこがましいけれど、

風雨から守られ、温かさを吸収する、
つぼみのようでいてください。