人がいっぱいいてホッとするところ、高速道路のサービスエリア。これはいつだったかなぁ・・・若いお客さまをご案内。自分が居心地がいいからって観光地に住んでいてここにお連れするなんてどうでしょ。
知らない人が混み混みで混雑している所が好きです、誰も私を知らないでしょーって感覚、何ともいえない贅沢にひたるようです。そして、以前にも書きましたが「いちごココア」でなごみます、お客さまにもね、それとなくほのめかし誘います。何と、「いちごココア」にご満悦、更に期間限定の「いちごミルク」にも手を伸ばされて・・・・・いちごに恋するお年頃かな?
ゴミ箱の風景、つい撮ってしまいます、利用者が多くて人がいなくなるのを待ちました、お客さまを待たせてね・・・・・おいおい、な状況です。
そしてそして、和菓子屋さんの「3時にいちご大福ができあがる」に合わせて車を走らせる。実はお客さま、駅到着1番に「いちご大福」求めて和菓子屋に行けど、売り切れでがっくりだったとか・・・待ちに待った3時・・・おやつタイムだわね。
うちが買う、
いいえ僕が買う、
うちが買わなきゃ、
僕買いたい・・・・・の問答を繰り返し買っていただく、申し訳ないかぎり。
大きないちごが入っていて餡はうすーく、餅もうすーく、作っている人の顔が見たいものです、じょうず・・・プロだもの当たり前か。その昔作ったことがあるんですよ「いちご大福」、大福といちご、別々に食べたほうがいい、というできばえに終わってしまいました。
お客さまとひととき楽しむ・・・・・これも贅沢な時間です、丸くなった部屋を四角くしなくてはねぇ、日常お客さまは娘なもので整理整頓していなくても平気の平左で困ったもんだ、腰を上げねば。
我が家のお客さまにはSAが付いてます。
今日の会の係りの図書館館長さん、実は初めての鳥見だとのこと。1台の望遠鏡をほぼ独占状態で、「わー、きれいな色してるー」と感激しきりでした。広い広い川原を上流に向かって歩きました、良い天気で野鳥は動き回り見つけやすかったように思います。
つづく・・・
毎年恒例の揖保川図書館主催の「野鳥教室」、教室は川原です。びわ湖のように1年に1回だけ会う人たちであってもいつも会ってるような親しさで声を掛け合います。1年成長した子どもたちは大きくなって、あどけなかった顔がりりしくなっていて知識も増え、教えられる一方の私です。最初に藪にひそんでいる野鳥を見つけるのは子どもたちで、狭い範囲を飛び交っている様子をとらえます。
「ノスリだ」、探鳥会の方が木の枝にとまっているのを見つけくやしがる子・・・「遠くのは飛ばないとわからないんだ・・・」、飛ぶ姿で毎日観察しているのでしょう。ダイサギのはばたく美しさに望遠鏡を向けると、その視界にカワセミが飛んできたのを見つけた少年たちの目、動くものへの敏感さは子どもの本能なのかな、お世話になりました。
用あって市民ホールへ行きました。1万歩のあとの片道30分の往復は少々しんどかったけれど、帰りに「揖保川河川展示室」でひととき足をとめ、知っている魚の多いことに我ながらびっくりで、以前何回も来ていたはずなのに本物魚の雄姿に惹きこまれました。魚類の知識は名前だけなのですがイラストでかなり知ったのは去年からです。特にかわいい薄青い色で描かれていたカネヒラの本物を見つけたときは「これだー!」と、半分小躍り状態。
石狩川の上流・中流・下流と同じ魚がこの揖保川に泳いでいるのです。私の知っているなじみの魚でここにいたのは、上流ではカマツカ・カワマス・オイカワ・・・・・中流ではアユ・モツゴ・テナガエビ・・・・・下流ではウナギ・サツキマス・ギンブナ・カワムツ・タナゴ・ニゴイ。
沼や湖にいる魚も知識が増えてて、隣の水槽にいたのはドンコ、黒っぽいドンコ、タモロコ。アメリカザリガニもサワガニいました。小さな展示室でこれだけ楽しめるようになったのなら琵琶湖博物館の淡水魚水族館も前とは違う目で見られるかもしれないと思いました。絶滅危惧種になりそうな魚が何種類も飼育されていて、よくその飼育員の方と話したものですが、もっと話しが盛り上がるかもしれない・・・・・行きたいなー。
こればかりは、自分の中に知らない自分を発見したようで、言うなれば化石発掘でしょうか、昔々の大洗水族館毎週1回がよみがえります。あれは子どもたちのためではなくて自分のためだったのかな・・・生きているもののいとおしさを何万種を越える海や川、水に生息するものに今日再び感じることができました。揖保川の大きな川原に出て久しぶりに大スクリーン風景・・・果てしなく広いです。
ここから一歩、新たに踏み出すのもいいかもしれません。
白くてしっとりしていて甘くはなく、それはそれはよそではいただけない美味しいりんごケーキでした。何でもヨーグルトをたくさん使って焼いてあるとのこと・・・それそれ、その風味です。先週、干し柿さんファミリーが昼食ご持参で我が家にやってこられました、鳥ごぼう飯、かぶの漬物、りんごケーキ、うちのものがいただいてもまだ余るくらいたっぷり。おまけに、うちが買うはずだった「いちご大福」まで・・・。
前日に突然の兄の来訪に続きお客さま、語らいはお互いの消息を確かめ合う朗報のときになり嬉しいものです。長いこと、姉妹のようにも接していただいているので部屋を片付けることもなく(すみません)、いろんなものがやぁやぁと出迎える始末。あちこち楽しいものが転がっている我が家です。
いろいろ仕事の失敗談や家族の爆笑事件や、私は椅子から転げ落ちるし、あっという間の半日でした。息子さんの、危篤状態のような音を出していたパソコンもおとなしくなり一件落着、我が家のパソコンドクター、見込まれてて感謝感謝。
以前は苦悩だったことが、それを通して共感し合えるたくさんの仲間に出会えるきっかけになるとは・・・歩み続けるに限りますね、お互い、不思議な展開に幾度遭遇したことか。
頑張れがんばれ干し柿さん!!!!
それにしても昨日の早朝はブリザードでしたね、「南極だー!」と思わず思いましたもん。山形でも、ここまでひどいのは経験ないような・・・・・忘れてるだけか、ゆっくり思い出そう。5分の南極、いい気分でした。
夕方・・・エサを求めて動き回る水鳥の水面の線が静かな風景に映えます。午前中からこんな時間まで科学館で過ごすのは久しぶり。最後の「プラネdeコンサート」は少々期待はずれなものの、ボニージャックスの「冬の星座」には逝きし人を思い涙がこみ上げました。3年前、近江八幡のロープウェイ山頂駅で、よし笛のこの曲を聴いたときも泣けてきて、大きな琵琶湖を眼下に世界中の人の涙を見ているような思いにさせられたものです。歌詞は荘厳ではかなく美しく、ちっぽけな存在の大切さを覚えます。何番まであるのやら・・・・・。
去年はここのカモたちに会いによく足を運びました、マガモ、ヨシガモ、カルガモ、オカヨシガモ、コガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、スズガモ、オナガガモ、オシドリ、カイツブリ、オオバン、うーん、見分けがわかるのは双眼鏡か近づくか・・・で、池の館寄りが少し埋め立てられていて水辺に下りられるように工事をしていました。観察者には歓迎だけど鳥たちには迷惑かもしれません。あとはサギ類の多さです、大きなシラサギが姫路だけにバサバサ羽音高く飛びます、アオサギも、ゴイサギも、ササゴイも。空にはミサゴ、トビ、ノスリ、山には数え切れない野鳥たち、この日はほとんど館の中で過ごしたので・・・また会いに行かなくちゃです。自然の生物から、生き方を学べるのはいくつになっても味わい深いものがあります。自分にそれを吸収する能力が残されているように切望します。
あるのですね、百両、十両、一両、どれも赤い実をつけます。一両の葉っぱの小さくて密集していること・・・千両くらいはついてたような。別名「蟻通」ありどおし、なるほど小さな名称です。十両は「薮柑子」やぶこうじ、百両は「唐橘」からたちばな・中国から来たのかな。樹木の高さが名を表しているようです。こんなふうに、どこか外で見られるところはないのでしょうか?この日のために1年前から裏の庭で育てておられたらしく、そっちのほうを見たかった、冬の時期の赤い実は心ときめきますね、野鳥でなくても。
赤いとり小鳥 なぜなぜ赤い
赤い実を 食べた ♪♪♪
長野にいる友人に思いを馳せます、詩篇23篇をともに暗唱してみたいです。
沖縄出身の人はひとりもいなくて、沖縄旅行で三線に感激し買って帰ってきたという皆さん、独特のこぶしのきいたひっくり返る地声が可愛らしく、どんなに好きで練習を繰り返してきたのかがわかる演奏でした。あとでひとりひとりと会話を交わし感動を伝えました。
「オジー自慢のオリオンビール」を歌っているところです。愉快ゆかい。