そよそよ風がふいてます

青い葉っぱが揺れてます

真下から

2010年03月18日 | Weblog
別にここを通るように歩いたわけではない。
ただの帰り道、左隣では夕食を催促している山羊らしき動物が鳴いていた。
大きな声で、メフェフェー、メフェフェーって。

4年間の工事、じゃない大修理、動物園の動物たちのストレス対策も必要。
「昭和の大修理」の時は25万人が動員されたらしいが今回は機械が主流。

計算に計算し尽されて、宮大工と建築家、専門工、各種職人、最後は人の手。
どんな音が響くのだろうか、お金もいっぱいかかるのだろうなぁ。

名古屋で通い慣れた科学館も、世界一のプラネタリウムを作っているというし、
世界一はいらないんじゃなかった?
帯状疱疹の間に、「茨城空港」といい、名古屋科学館のプラネタリウムといい
知らないことが次々飛び込んでくる。

庶民としては「お金はどこから来るかしら~」と唄うしかないです。

平成の大修理

2010年03月18日 | Weblog
世界遺産の姫路城。
駅側の前面からはクレーンしか見えない。
後ろから見えるこれは観覧台?が作られようとしている。

大修理の様子が見られるようにエレベーターまで付けられる。
真ん中の太い柱を新しい柱に換えるというから見ものである。

人の英知は何でもやってのけるものだなぁと見上げる。
いにしえの人もそう、今の時代でも驚くものを。

きのうの極小の精巧さもしかり。
大柱はもう届いているそうだ、どうやって運ばれたか後知るべし。

この春でしばし見納めということで毎日、観光客が多いようだ。
「入場制限を行っています」とアナウンスがきのう聞こえた、平日なのに。

きょうの新聞にも、城をバックにした桜は4年見られなくなるので、
今年はぜひに、と書かれていたけれど、例年だってすごい人出だ。
私はひとりでも行くけどねぇ。
昔のものはいい、いにしえの人を感じて奮い立つよ