そよそよ風がふいてます

青い葉っぱが揺れてます

喜界島のダイヤモンドリング

2009年07月31日 | Weblog
遅ればせながら皆既日食、7月中に載せないとね。
喜界島(奄美市)のダイヤモンドリングです。

薄雲がちょうどよくお化粧してくれたみたいに、
太陽の強い光をやわらげて、リングそのもの。

つきのクレーターや谷の隙間からこぼれもれる太陽光だよ。
盛り上がったね、7月22日。
あなたはどこで見ましたか?

私は庭で、テレビの中継を見ながら観察してました。
7月の一大イベントでしたね。
トカラ列島の真っ暗闇もみごとでした。

地球がなければ、こんなことも起こらないんだよ。
地球に乗船してて良かった

うさぎさーん

2009年07月31日 | Weblog
昨晩のつき。九州のトブさんからいただきました。
うさぎ、よく見えるねー。

22日はご苦労さまでした。
もうそろそろ普通のつきに戻れましたか?

つきが大好きな人たちは22日だけではなく、
朝に夕にあなたを追っています、魅せられますから。

つきはいつでも変わらない、
美しい天体。

くす玉?

2009年07月30日 | Weblog
変わった花が続きます、ランタナかテマリバナか迷うところ。
たくさんの花できれいな円を描くものですね。
まるで、くす玉のようです。

大きなくす玉、よく作りました。
最初は保母をしていた母の手伝いで、こんな感じの。
花を折り紙でいくつも折って糸に通して。
子どもの顔くらいの大きさ。

自分が保母になってからは率先して作り続けて喜ばれた。
今でもできるかなぁ・・・根気がいる作業です。

自然の花にはかないませんけど。

クロマダラソテツシジミチョウ

2009年07月29日 | Weblog
新しい写真です、↓のは1回使ってました。
物忘れ、歳ですね。

少しアップになってるのでよくわかるでしょう?
このシジミチョウが群れている写真もありましたが、
地面でしたので茶色いチョウがごっそりもぞもぞ集会中って感じ。

最近、友人たちの影響で小さなものに目がいくようになりました。
まだまだ物真似程度ですけど楽しいです。
小さなものたちが生きていける自然を守っていきたいね。

優しさ勉強、入門です。



ランタナに止まるシジミチョウ

2009年07月29日 | Weblog
友だちのブログにもシジミチョウがたくさん飛んでいたので、
どこかにあったなぁ、と思い出してきびさん撮影のこれ。
よく調べたら、クロマダラソテツシジミチョウ。

そして南国の鮮やかなお花です。

前に載せていた花びらの長い白いお花も、きびさんが調べてくれて
ヒメノカリス、沖縄などではサクヤカニユリというのだそうです。
西インド諸島原産でバニラ風の香りがするとか、いいですね。

まだまだ掲載していないものがたくさん。
私は歩いてないのにね。
今日はちょっとは歩いたけれど、見るのは空模様ばかりでした。
(この写真、6月30日に掲載してました、名なしだったけど)

暑中お見舞い申し上げます

2009年07月28日 | Weblog
庭の赤い花、1年に何回咲いてくれるのでしょう。
とても愛らしくきれいです。

そんな、ちょっとの幸せと、ちょっとの元気と
美味しい食べ物で、この夏を乗り切りましょう。

同じ空の下、皆さんはお元気ですか?
関西の方には、梅雨中お見舞い申し上げます、ですね。

ばおばぶも少人数でした、扇風機と自然風。
ヨーロッパ巡りの写真拝見、マドリード実に40℃だったとか。
フランス、イタリア、スペインの美しい建物模様、路地裏、
見せていただきました、モモちゃんのセンス。

ねこのひげ?

2009年07月18日 | Weblog
美しい花々がいっぱいあって、良い図鑑はないものか、
と思う今日この頃。
名前なんて知らなくていいや、と思う反面、
どんな名前が付けられているんだろうと興味もある。

この長く伸びたものは花びらなのか何なのか、
わかればもっと面白い
南の島は花盛りだ

友だちは富士山の「野鳥の水飲み場」に行ったらしい。
初めて見る野鳥をたくさん撮ってきたようだ。

その日のうちに、あっちもこっちも見ることができる。
私の今のホームスクーリング。

H.S.のきっかけ

2009年07月18日 | Weblog
私のこもれび日記 HSNひめじに掲載・本人から許可を得て(2年前の文章)

 長男まさ大がホームスクーリングをはじめて4年が経ちました。4年前のちょうど今頃でした。1年保育の幼稚園の運動会の後、行きしぶるようになったのです。またか・・・という気持ちと、やはり・・・という気持ち。一学期間は毎日早起きして、早く行こうとせがんで楽しく行っていた事もあり、いろいろ複雑な心境でした。
またか・・・というのも次女(現在18才)が登園拒否になったのも、同じく運動会の後だったからです。

やはり・・・というのは、運動会の練習が始まった頃、ゆううつな顔をして「いちご組さんとも仲よくしているのに、どうしてぶっとばさなあかんの?」と聞いてきたことがあり、その言葉に私もハッとしましたが、答えにつまってしまった事がありました。

2クラスしかない幼稚園で、日頃は仲よく交流できるようにと出入りを自由にしてありました。だからクラスのちがう子ともよく遊んでいました。だのに運動会になった途端、競争させられるようになり、先生も頑張らせようと「ぶっとばせー」とはっぱをかけられたのでしょう。
その頃の雅大は「何で○○はこうなっているの?」とか「石はいきているのか、死んでいるのか」とか、お気に入りのぬいぐるみは生きているのかなど、いろいろ質問していました。仲よくしているお友だちをどうしてぶっとばさなくてはならないのか、幼い頭は混乱し、??でいっぱいだったのではないかと思います。私はいやな予感がしていました。

 運動会の当日は競争種目がほとんどで、競技の間のお片づけまで競争させられ、勝った方に点が入るようになっていました。雅大のクラスはボロ負け状態でした。負けたクラスの子達の顔は、隣のクラスのバンザーイ!!の声を聞きながら、どんどん輝きを失っていくようでした。私としても、何でここまで競争させられなくてはならないのか、この子達の心に何が残ったのだろう・・・と、何ともやるせない思いの運動会でした。大人が見ている世界と子供が見ている世界、感じているものはちがうのではないかと思った出来事でした。

 私の予感どおり、運動会の後、行きしぶるようになり、園に行くと緊張で首が回らなくなるという身体症状を出すようになっていました。

 こんな時、親はどうしたらいいのだろうか。何が出来るのか。どうしたら我が子を守れるか。3人の子供を育てる中で、特に上の2人の子供は学校にずっと行っていたので、常にこういう難問と向き合わなくてはなりませんでした。とにかく子供の話をよく聞く、気持ちに寄りそう・・・。それは、私にとって訓練でした。でも、そこから見えてきたもの・・・子供は本当によくものを見ているし、考えている、感じているということでした。子供ってすごいなということです。

 「どうしてぶっとばさなあかんの?」とても大切な疑問だと思います。そういう疑問を感じてくれる子でよかったと思います。こういう思いを押し殺さず、大切にもちつづけてほしい・・・これがホームスクーリングをはじめるきっかけになったのでした。子供は勘で生きているという言葉をきいたことがあります。自分の感性に合わない所へ行った時、言葉では表せないけれど違和感、嫌悪感を感じ、行けなくなってしまう。それも自分を守るための手段だったりするのかも・・・と思ったりします。

たけべ ようこ

ありがとうございました、続きがまた聞きたいですね

お便りだよ

2009年07月18日 | Weblog
ホームスクーリングっ子なるかずくんは、
リックの中にいつも双眼鏡を持ち歩いていて、
公園へ鳥を見に行くのが日課。

確かに出掛けて行く所は、水族館、動物園、天文台図書館、
部屋にはカマキリの飼育箱。

単位制高校の三年生なので、友達に生活の様子を話したら・・
信じられへん、もっとあそんだら~」と言われたらしい。
おっかしいなぁ~いつも遊んでいるのに・・」とかずくん。
お互いに不思議だったらしい

ホームスクーリングっ子たちは行動範囲が広いです。親の知らないところで専門職の大人の人たちと論じていたり、その分、顔も広いです。教えられたものではない探究心を広げ、遊ぶかのように学んでいきます。その感性は人を惹きつけ、年齢を越えて影響し合い育っていく様子は、人としての本能を失わないで、良いものが更に育まれます。

なーんて、彼らは気付きもせず今日もまた公園へ図書館へ、探究心でむずむずした頭に刺激を求めて行っているのでしょう。

ホームスクーリングっ子

2009年07月18日 | Weblog
最初、このブログのタイトルは「ホームスクーリング」でした。
私の知っているホームスクーラーは数百人います。

「運動会、できるやん」
運動会やってます、学芸会もやってます、
いろいろ、いろいろ、お互いに企画しあって様々に繋がっています。
各地で。

我が家の子どもたちは開拓者世代。
今は、2世代、3世代目?

彼らにあるのは豊富な時間、開け放たれた世界、
意思決定の主体であること。
1市民としてのずば抜けた社会性は、出会う大人が誰も認める。
どこでも驚かれる。

かずくんから、もっとホームスクーリングのこと書いて、
とリクエストが来ました。
子どもたちが見ててくれるんだなぁと嬉しくなります。
彼は今、ヘルパーの講義実習をしてるそうです。

ホームスクーラーのニュース発信、しなくちゃね。
これも奄美のお花です。