そよそよ風がふいてます

青い葉っぱが揺れてます

久しぶりに「つき」を見た

2010年03月21日 | Weblog
最近、私のPCには花粉情報に加えて、地震情報、黄砂情報が加わった。
地震は毎日各地で4回から多いときで10回起きているし、震度2や3もある。
岩手、和歌山がよく揺れている、素人でも地震予想ができそうだ毎日見てると。

黄砂のひどい時、花粉症症状が始めて出たので黄砂アレルギーかなと思い出してる。
きょうは午後には過ぎ去っていったけれど地面には降っているから舞う。

車の通りの少ない夜に買い物に出た、近未来型行動だ。
近い将来、外出は宇宙服みたいな防護服になるのだろうか。
人間よ、抵抗力をつけろ、強くなれ、と自励するも「沈黙の春」は容赦ない。

前方上45度くらいに雲間に「つき」が見えた、こんな感じ。
どのくらいつきを見ていないだろう、街灯よりまぶしく目に飛び込んだ。
見ながら歩く、つきも私の歩調に合わせて歩く、「やぁやぁ・・」

前につきを見たのはいつであったか覚えていないくらい久しぶり。
子どもの頃からの親友なのにねぇ、どんな生活してたんだか・・・
久しぶりの清々しい足取りになった、ずっといっしょに歩こう。

結婚記念日

2010年03月21日 | Weblog
昭和54年3月21日、54321、狙ったわけではないが偶然そうなった。
長男が3月末に30歳になるから、31年目の結婚記念日だ。

去年は気づかずじまい、30年だったのに。
おいおい、誰か教えておくれよ。
まぁいいか、30年目より31年目のほうがスタートに思える。

ケーキと紅茶のささやかな結婚式だった。
総費用10万円、質素が基本とされる伝道者のそれでも華やかな式だった。
顔ぶれが豪華だったから?小、中、高の友だちも保育園の元同僚も。
偉い牧師先生たちは皆ボランティア。

2歳の甥がフラワーボーイ、「お嫁ちゃん、お嫁ちゃん」と私を指差しては
なかなか進まず笑いを誘った、彼ももう32歳か?

山形長井への任命、・・・ずっとあそこにいたかった。
柔らかな感性を持つ東北独特の優しさの中で子どもを育てたかった。

子どもたちの歴史も刻む31年、共に十字架を負わせてしまった。
共に、ではなく彼らのほうが重かった、転校に次ぐ転校。

最後に、学校を選ばなかった下のふたりは自分を自ら守ったと思う。
いろんな生き様を見せてくれ31年たった、ただ感謝。
どんなことが起こっても土台がものをいう、弱さの中に強さを抱え込む信仰。

我が家の財産は信仰だけだ、受け継いでくれてありがとう。
さてこの日、ごちそうにするかケーキにするか・・・両方か?
パワーはないぞ、朝昼息子の手料理、かたじけないかぎりである。

えー、お笑いを一席

2010年03月21日 | Weblog
今日、腹に据えかねることがあって行動に出ました。
生きてればそんなこといくらでもありますよね。
問題はどう対処するかです。

急にどうしてか、したこともないのに、
自分で髪を切りたくなりました。
鏡も見ず、手の感覚だけでジョリジョリ、ジョリーン。

お友だちの中には器用に自分でカットされてる方もいます。
息子も少年の頃けっこう上手に切ってました。
(親が切ってあげるんじゃないの?)

できるかも、などではなくただひたすら髪を切ることで、
気持ちの切り替えをはかりたかったのかもしれません。

恥ずかしいかな人生で初めて自分でカットです。
集中しなければなりません、腹なんて立てていられません。
少しずつ少しずつカットカットカット。
鏡がありませんから頼みは携帯カメラです。
(鏡を持ってる人に借りればよかった)

けっこういい感じにいきました、できるやん私。
息子に見せにいきました、「どう?」
「母さん、美容院いくお金出そか、そろえてくれば」
「・・・・・・・」

主人に見せにいきました、「どう?」
「あ、うまくやったじゃない、家族だったらわかるかもしれないけど、
ほかの人はわかんないよ」
「・・・・・・何がわかんないの?」

それからもう少し直し、納得することにしました。
誰がなんと思おうと自分が満足ならいいやんねぇ。

そんなわけで、こんな日(昨日だね)も楽しく過ぎていきました。

(午前1時、外は突然の大雨です、おおワンコ、大丈夫?)