そよそよ風がふいてます

青い葉っぱが揺れてます

鳥見、はまる館長さん

2011年01月22日 | Weblog

今日の会の係りの図書館館長さん、実は初めての鳥見だとのこと。1台の望遠鏡をほぼ独占状態で、「わー、きれいな色してるー」と感激しきりでした。広い広い川原を上流に向かって歩きました、良い天気で野鳥は動き回り見つけやすかったように思います。

つづく・・・


23種類

2011年01月22日 | Weblog
ここにいるだけで23種類の野鳥を見ました。ひとりでは2、3種類がせいぜいでしょう。水辺まで抜き足差し足で下りていって、らんらんと目を光らせる少年たち、野鳥博士ひとりあり。

野鳥教室

2011年01月22日 | Weblog

毎年恒例の揖保川図書館主催の「野鳥教室」、教室は川原です。びわ湖のように1年に1回だけ会う人たちであってもいつも会ってるような親しさで声を掛け合います。1年成長した子どもたちは大きくなって、あどけなかった顔がりりしくなっていて知識も増え、教えられる一方の私です。最初に藪にひそんでいる野鳥を見つけるのは子どもたちで、狭い範囲を飛び交っている様子をとらえます。

「ノスリだ」、探鳥会の方が木の枝にとまっているのを見つけくやしがる子・・・「遠くのは飛ばないとわからないんだ・・・」、飛ぶ姿で毎日観察しているのでしょう。ダイサギのはばたく美しさに望遠鏡を向けると、その視界にカワセミが飛んできたのを見つけた少年たちの目、動くものへの敏感さは子どもの本能なのかな、お世話になりました。


カネヒラだー!

2011年01月19日 | Weblog

用あって市民ホールへ行きました。1万歩のあとの片道30分の往復は少々しんどかったけれど、帰りに「揖保川河川展示室」でひととき足をとめ、知っている魚の多いことに我ながらびっくりで、以前何回も来ていたはずなのに本物魚の雄姿に惹きこまれました。魚類の知識は名前だけなのですがイラストでかなり知ったのは去年からです。特にかわいい薄青い色で描かれていたカネヒラの本物を見つけたときは「これだー!」と、半分小躍り状態。

石狩川の上流・中流・下流と同じ魚がこの揖保川に泳いでいるのです。私の知っているなじみの魚でここにいたのは、上流ではカマツカ・カワマス・オイカワ・・・・・中流ではアユ・モツゴ・テナガエビ・・・・・下流ではウナギ・サツキマス・ギンブナ・カワムツ・タナゴ・ニゴイ。

沼や湖にいる魚も知識が増えてて、隣の水槽にいたのはドンコ、黒っぽいドンコ、タモロコ。アメリカザリガニもサワガニいました。小さな展示室でこれだけ楽しめるようになったのなら琵琶湖博物館の淡水魚水族館も前とは違う目で見られるかもしれないと思いました。絶滅危惧種になりそうな魚が何種類も飼育されていて、よくその飼育員の方と話したものですが、もっと話しが盛り上がるかもしれない・・・・・行きたいなー。

こればかりは、自分の中に知らない自分を発見したようで、言うなれば化石発掘でしょうか、昔々の大洗水族館毎週1回がよみがえります。あれは子どもたちのためではなくて自分のためだったのかな・・・生きているもののいとおしさを何万種を越える海や川、水に生息するものに今日再び感じることができました。揖保川の大きな川原に出て久しぶりに大スクリーン風景・・・果てしなく広いです。

ここから一歩、新たに踏み出すのもいいかもしれません。

 

 

 


干し柿さんのりんごケーキ

2011年01月17日 | Weblog

白くてしっとりしていて甘くはなく、それはそれはよそではいただけない美味しいりんごケーキでした。何でもヨーグルトをたくさん使って焼いてあるとのこと・・・それそれ、その風味です。先週、干し柿さんファミリーが昼食ご持参で我が家にやってこられました、鳥ごぼう飯、かぶの漬物、りんごケーキ、うちのものがいただいてもまだ余るくらいたっぷり。おまけに、うちが買うはずだった「いちご大福」まで・・・。

前日に突然の兄の来訪に続きお客さま、語らいはお互いの消息を確かめ合う朗報のときになり嬉しいものです。長いこと、姉妹のようにも接していただいているので部屋を片付けることもなく(すみません)、いろんなものがやぁやぁと出迎える始末。あちこち楽しいものが転がっている我が家です。

いろいろ仕事の失敗談や家族の爆笑事件や、私は椅子から転げ落ちるし、あっという間の半日でした。息子さんの、危篤状態のような音を出していたパソコンもおとなしくなり一件落着、我が家のパソコンドクター、見込まれてて感謝感謝。

以前は苦悩だったことが、それを通して共感し合えるたくさんの仲間に出会えるきっかけになるとは・・・歩み続けるに限りますね、お互い、不思議な展開に幾度遭遇したことか。

頑張れがんばれ干し柿さん!!!!

 

それにしても昨日の早朝はブリザードでしたね、「南極だー!」と思わず思いましたもん。山形でも、ここまでひどいのは経験ないような・・・・・忘れてるだけか、ゆっくり思い出そう。5分の南極、いい気分でした。

 

 


上池のカモたち

2011年01月12日 | Weblog

夕方・・・エサを求めて動き回る水鳥の水面の線が静かな風景に映えます。午前中からこんな時間まで科学館で過ごすのは久しぶり。最後の「プラネdeコンサート」は少々期待はずれなものの、ボニージャックスの「冬の星座」には逝きし人を思い涙がこみ上げました。3年前、近江八幡のロープウェイ山頂駅で、よし笛のこの曲を聴いたときも泣けてきて、大きな琵琶湖を眼下に世界中の人の涙を見ているような思いにさせられたものです。歌詞は荘厳ではかなく美しく、ちっぽけな存在の大切さを覚えます。何番まであるのやら・・・・・。

去年はここのカモたちに会いによく足を運びました、マガモ、ヨシガモ、カルガモ、オカヨシガモ、コガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、スズガモ、オナガガモ、オシドリ、カイツブリ、オオバン、うーん、見分けがわかるのは双眼鏡か近づくか・・・で、池の館寄りが少し埋め立てられていて水辺に下りられるように工事をしていました。観察者には歓迎だけど鳥たちには迷惑かもしれません。あとはサギ類の多さです、大きなシラサギが姫路だけにバサバサ羽音高く飛びます、アオサギも、ゴイサギも、ササゴイも。空にはミサゴ、トビ、ノスリ、山には数え切れない野鳥たち、この日はほとんど館の中で過ごしたので・・・また会いに行かなくちゃです。自然の生物から、生き方を学べるのはいくつになっても味わい深いものがあります。自分にそれを吸収する能力が残されているように切望します。


万両・千両・百両・十両・一両

2011年01月12日 | Weblog

あるのですね、百両、十両、一両、どれも赤い実をつけます。一両の葉っぱの小さくて密集していること・・・千両くらいはついてたような。別名「蟻通」ありどおし、なるほど小さな名称です。十両は「薮柑子」やぶこうじ、百両は「唐橘」からたちばな・中国から来たのかな。樹木の高さが名を表しているようです。こんなふうに、どこか外で見られるところはないのでしょうか?この日のために1年前から裏の庭で育てておられたらしく、そっちのほうを見たかった、冬の時期の赤い実は心ときめきますね、野鳥でなくても。

赤いとり小鳥 なぜなぜ赤い

赤い実を 食べた  ♪♪♪

長野にいる友人に思いを馳せます、詩篇23篇をともに暗唱してみたいです。


オジー自慢のオリオンビール

2011年01月12日 | Weblog

沖縄出身の人はひとりもいなくて、沖縄旅行で三線に感激し買って帰ってきたという皆さん、独特のこぶしのきいたひっくり返る地声が可愛らしく、どんなに好きで練習を繰り返してきたのかがわかる演奏でした。あとでひとりひとりと会話を交わし感動を伝えました。

「オジー自慢のオリオンビール」を歌っているところです。愉快ゆかい。


七草粥

2011年01月12日 | Weblog

お正月は日が過ぎるのが早いです、こんなふうに時々アクセントがあって変わらない毎日が続いているのですが。頭にはいつも文章が流れていて、流れては消えていってるみたいです、書き留めなければと思いつつそんな思いも流れて消えていってるのでしょう。自分の中で繰り広げられる葛藤や後悔、感謝喜び、ひっそりと誰にも知られずに通り過ぎることのなんと多いこと・・・誰もがそうなのでしょう、脳は絶え間なく働き続けてくれるものです。

科学館友の会恒例の「七草粥を食べる会」に行きました、いつか一緒に研修ツアーに行った方々がボランティアをされていて、お互いに顔を覚えていたので気さくに新年のご挨拶、いいもんです。若いスタッフの方々が沖縄の三線で歌われたのは思いがけず、なかなか気に入りました沖縄の歌。私の普段の生活にはない旋律に、斜め聴きではなくしっかりと生でじっくり聴いて歴史まで感じさせてくれてちょっぴり切なくなりました。

上に写真載せますね。


新年初歩き

2011年01月07日 | Weblog

あけましておめでとうございます。久しぶりに年賀状を書きました、去年は書いた覚えがないので失礼してしまいました(書いたかな?)。今年は大人からよりも子どもたちや若者からの便りが多く、これは書かねばと年賀状ならぬ年賀お手紙にひととき戯れました。

一時期は迷路はがきに凝ったり、楽しめるものを作りましたが集中力に欠けるのでカットですませました、でも時間はそれなりにかかります。相手の顔を思い浮かべながらなのでカットの案がすぐ浮かんで、こわさ知らずのフリーハンドで時々いびつに・・・すみません。

「今年こそ琵琶湖に」「今年も琵琶湖で」「琵琶湖ではお世話になりました」琵琶湖繋がりすごいです、1年、多くかかわった方々も1度だけの方々も不思議にあそこでは家族です、毎日顔を会わせているような親近感に包まれるのでみんな大好きなのがわかります。我が身をさらけ出すのも自分の匙しだい、どんな匙かげんも美味しい琵琶湖です。

そんな話が出たか出ないか、こんな門松?が置かれた倉敷美観地区裏通り(商店街)を友だちとのして歩きました、新年初歩きです。隠すことも飾ることも必要ない友との時間はとても充実、古いお店が軒を連ね、ガラスや木工もの、倉敷ならではの散策は愉快でした。初めて行く通りの興味深いこと・・・・・目に心地よいものがいっぱい、お財布には危険いっぱい。ここでしか見られない生活必需品の数々がひっそりと置かれている光景はゾクゾクします。しあわせ感アップ。もしかしたら、これは自分のものになるかもしれないと思いながら値札を見る、あっ、無理、と置く連続でもお買い物なのです。ぶどうの蔓で編んだ手提げが11万・・・なんと。

年末年始あまり人とおしゃべりしていなかったせいか、一緒に過ごした時間の半分以上はしゃべっていました、歳がら、過去にも話した話しも度々炸裂なれど、そこはそこ、うんうんと頷く友あり。