しっかり、苦痛の大きな薬を飲み続けた1週間、再診日。
家中のお金をかき集めて、きょうは100円の赤とんぼバス。
遅く行ったわりには意外に早く呼ばれて「痛みはどうですか?」
「痛みはなくなりました、肩も動きます」
(あんな南極の氷山なみの薬飲んだものね)
「薬はもういらないね」
「はい、いりません」(私が決めていいのか?)
発疹が1部かさぶた風に、「やっぱりね、帯状疱疹だったね」
「また痛くなったら来てね」、いや今度は皮膚科でしょう。
診察代は340円でした、家中のお金かき集めたのに無駄でした。
南極の氷山なみの薬が高かったようです、1日3000mg。
帰りの赤バスの時間まで2時間もあったので徒歩15分の高速サービスエリアへ。
小鳥たちの広場をしばし散策して飛び交うのを楽しみ、あとは休憩所でお茶。
TVはオリンピック閉会式をしていたけど、カナダの人しかわからない内容だった。
行きは獣道のような小トンネルを行ったので、帰りは近道そうな中トンネルにした。
車の通る大トンネルもある、さてさて、方向音痴炸裂、病院バス停に着かない。
次の赤バスの停留所発見、戻ってみるもお寺で行き止まり、雨が降り出した。
病院停留所は屋根があるのだ、しかしわからずまた戻る、農具小屋で雨宿り。
赤バス、思っていた反対側から出てきた、わぁ、でも来てくれた(絶対来る)
私の方向音痴確定申告日またまた発生、帰ってネットで地図を見る。
何度も見たのに、よく迷えるなぁと感心する。
山歩きで方位磁石に頼っていた癖か、ナビウォークはもっと大迷いの時使うよ。
けっこう大雨になってきて農具小屋があって助かった、家に着いたら服から滴ポタン。