そよそよ風がふいてます

青い葉っぱが揺れてます

プリムラ マラコイデス 西洋桜草

2010年03月03日 | Weblog
5分の外出で撮ってきた1枚、ピンクのプリムラ。
咲き誇ってました、ハート型の花びら5枚、和菓子屋さんのお向い。

これからどこの家もお花でいっぱいになるんだろうなぁ。
新駅もあと10日で竣工式、飾られる花に注目・・するぞー。

駅はもう見えてるし、醤油蔵のイメージだそうです。
醤油蔵に似合うお花はなぁーに?

「3月3日のもちつきに、トンテントン、トンテントン
 トンテントンテントンテントン、
 ・こねて(チョィッ)・こねて(チョィッ)
 ・こね・こね・こねて、
 トンテントン トンテントン トンテントンテントンテントン」
山形の女の子たちのひな壇の前での手遊び唄です。

スズメのおひな様

2010年03月03日 | Weblog
きょうの外出5分。
駅前の和菓子屋さんの「スズメのおひな様」を撮りに行った。

この横にもかわいい3段のひな壇があってそれも撮ったけど。
後ろの「いちご大福」が何ともいえない、前に並ぶ羊羹も。

帯状疱疹の薬と痛み止めを飲まなくなって2日たつ。
やはり、首から肩、腕から手、皮膚の感覚に違和感が戻ってきた。
でも痛みではないので快方に向かっているのだろう。

ただ、昨日の無惨なニュースにピリピリ痛みが走った。
今は、ものごとを全身で受け止めてはならないのがわかる。

そうだ、スズメさんを撮りに行こう、今日は3月3日。
あきらめた命が生きてた日、「最悪のことも覚悟して」と言われた日。

思えば復活の日なんだよね、「苦しみを乗り越えた明るさ」を持ちたい。

告白

2010年03月03日 | Weblog
3月は自殺防止月間らしい。
眠れぬ夜のテーマは重い。

3万?とは言うけれど倍以上はいると思う、
死にたいと思ったことは誰にも1度や2度はあるはず。

「私のお父さん自殺したんだ」
ある日、10代の少女から告白された。
お母さんはショックでうつ状態になり、
こともあろうか、少女の兄は学校でそのことでいじめられたという。
学校に行くのが辛くなり行かなくなった。

その少女も学齢期になっても学校には入学しなかった。
兄は一家を支えるため、義務教育期が終わると働いた。

妹を高校には行かせたかったと言う。
彼にも何回も会ってきたが、10代のときからしっかりしてた。
苦労したにもかかわらず明るい笑顔の好青年だ。
今は26歳か、間、ホームスクーリングの仲間の存在はお互いに良かった。

本音で語り合い、笑い合い、働き者の彼を垣間見たりした。
今は少女も高校を卒業し仕事についている。

2人が母親を支えて生きてきた十数年に頭がさがる。

びわ湖のキャンプで、うちの次男を誉めてくれたことがある。
管理人として、内外忙しく動いてたときだ。

「息子さんですか?なかなかいい若者ですね」
隣で「おいおい、君と同い年だよ」とどこかの父さん。

17歳だった、彼はこのころから顔に似合わずオヤジっぽかった。
うちの17歳も大所帯のキャンプの管理人をこなしていたけどね。

いつも会えなくても、いい友だちがいるのはいい。
みんなたくさんの人生を分かち合えてる。

悲しいことも辛いことも、仲間を思うと笑顔になれる。
大変なはずなのに、打ちのめされることもあるだろうに、

そんな中を生き抜いてきた人なつっこさに
私たちはいつも魅せられる。
繋がっていこうね、いかせてね。