５０歳差の会話

式典でばったり顔を合わせた見ず知らずのふたりがずーっとおしゃべり。
姫路から自転車で来られたおじいさん、昭和９年生まれとか。

ぜんざいやきな粉餅、大根餅に長い列ができることもなく、声をかけたが、
「医者に甘いもの、止められとるんよ」

写真を撮ってる若者としぜんと会話、ここらへんは昔田んぼだったとか、
B２９の話し、最近は米食う人が減ったなどなど、らしい。

詳しく聞いてないが（私はお餅をいただいてました）けっこうの長時間。
若者にもお餅を勧めたかったのだけど、年寄りの話しを聞くのは若者の務めだ。

で、電車が通ったので撮りました。
「撮り鉄」の人が何人かいて、「時間の情報はないんだよねー」と待ち続け。

家に帰って、買い物に行く車の中から踏み切りを通るオレンジ色の旧列車、
駅はと見れば、はばタン列車が止まってる、この２ショットだったのかぁ。

「車を下りようか」と一瞬思いましたが、私は「撮り鉄」ではないので買い物へ。
１００円で１２色絵の具を見つけちゃいました、１００円の「コーヒーの木」は没。

一期一会、おじいさんお元気で、昔話をありがとう。

イベントプロデューサー

昨日はテンション上がってた、恥ずかしいくらい。
あちらでパチパチ、こちらでパチパチ。

知事さんと普通にしゃべったし、
民主党の代議士さんとも２ショット撮ったり。
初めて目の前でつよしさんを見たのでカメラを向けたら、
「いっしょに撮りましょう」ってなった。

ミスたつののお嬢さんたちも笑顔を向けてくださった。
ひとり、知ってる方かも、幼いころのイメージが残っておられた。
たぶん娘の友だちか。

息子がパソコンの指導で教会の隣のおじいちゃんちに行って、
「お母さん、最前列でようけ写真撮っとったわ」と言われたらしい。

ほんとに、ここぞというときはかき分けてもでるもんね。
小学生たちは、自分の孫でもあるかのように撮った。

１年間、姫新線の各駅を各クラスで分散して、
名所、名産を調べて姫新せんべいを考えたのだがうまくいかず
姫新線どら焼きを次に挑戦して成功。

総理大臣賞ともうひとつ立派な賞を貰ったとか。
きょうのためには気持ちがこもっていたんだね。

私も乗せられたのかテンション高くなりました。
息子は初対面の老人と長話を線路脇でしてるし、
スタッフがたくさんいたわりには、計画したようにはいってないようでした。

プロのイベントプロデューサーはいなかったよう。
まぁ、それはそれで楽しく、おもしろい写真がたくさん撮れました。